犬の運動効率について
乗り物のエネルギー効率を、単位重量を一定の距離運ぶ時のカロリー消費で表すと(速度による空気抵抗などは無視する)、自転車での移動がダントツの効率性を示す事はよく知られている事である。
こちらのページには、乗り物や動物が移動する時のエネルギー効率をまとめてあって、その意外な順位には少々驚かされるだろう。ハチが飛ぶ時には、人間が自転車で移動する時の100倍のエネルギーを消費する(もちろん、同重量に換算して)。ところが、旅客機は人間の歩行時よりも効率が良いのである。
動物では、馬は人間よりわずかに効率が良いが、犬は人間のちょうど2倍のエネルギーを消費し、これは自動車を使った移動よりも、かなり効率が悪い。寒冷地でお馴染みの犬ぞりも、当然、車より二酸化炭素排出が多い、非効率的乗り物と言う事である。
そんなわけで、極地で推奨される地球に優しい移動手段の具体例が、左の写真。犬もノンビリしていて可愛いしね。


12 月 26th, 2007 at 10:12 PM
イヌイット達が口にする言葉から
「ラジエーターは食えない」
すなわち移動中に吹雪に見舞われ身動きが取れなくなったときに関するスノーモービルの有効性を説く事実として。
アザラシを仕留めて燃料補給するわけにも行かんし。
12 月 27th, 2007 at 3:31 AM
この記事だと、むしろ雪上自転車とか犬用自転車(の合成写真)ってのを想像してしまいますね。犬用の雪上自転車なんて出来ないのかなあ
12 月 27th, 2007 at 4:14 PM
なんか感覚と矛盾するなと思って良く考えたのですが。
あの表って、ペイロード無関係なんですよね。
「フル積載状態」でペイロード1kgを1km運ぶのに要するエネルギー消費量とした場合は、動物系がもっと上に行くのではないでしょうかね?
12 月 27th, 2007 at 5:51 PM
>ペイロード
昔、ベトナム戦争で、山岳地帯の荷物の輸送に使われたのは自転車だった筈。子供の頃、解放戦線側の宣伝フィルム(をNHKが入手した奴)を見て感心した覚えがありますから。
他に、あの表では路面状態も無視だなあ。山路に車は無理ですよ。
12 月 27th, 2007 at 10:51 PM
>あの表って、ペイロード無関係なんですよね。
そうなんですよね。飛行機のエネルギー効率がいいとは言っても、ほとんどその自重を運んでいるわけで。
とは言え、人と荷物を運ぶということに限っても、たしか自動車よりは効率が良いというのは聞いたことがあります。
12 月 28th, 2007 at 12:35 AM
> ……タクシーが効率悪いのはなんでだろう。
LPGだからじゃ無いんでしょうか。
12 月 28th, 2007 at 7:58 AM
輸送機関別だとこんな感じですか。
http://space.geocities.jp/t...
単位が違うので比較しにくいですが、確かに自家用車より飛行機の方がマシ、ということのようです。
鉄道>バス>航空機>自家用車>タクシー
……タクシーが効率悪いのはなんでだろう。
1:大きい車が多いから
2:スピードを出すから
3:運転手が二酸化炭素を排出するから
12 月 28th, 2007 at 1:58 PM
運転手がでぶだったんじゃ?
12 月 28th, 2007 at 10:13 PM
客を運んでいない間も生きているからでは?
12 月 28th, 2007 at 10:44 PM
タクシーは少人数(運転手 + 客の二人だけなど)を輸送することが多いからではないでしょうか。
一般的に、同じ乗り物であれば乗る人数と二酸化炭素の排出量は比例しない(※)ので、一度に乗車する人数が少ないほど、「1人を1km運ぶのに必要な二酸化炭素の量」は増えるはずです。
また、目的地まで往復する場合を考えても、自家用車でしたら往復とも同人数であることが想定できますが、タクシーの場合だと目的地からの帰りは運転手 1 人であることが想定されるので、それだけでも分が悪そうです。
※自転車は例外でしょうか。(笑)
12 月 29th, 2007 at 2:37 AM
計算の方法が書かれていないから何とも云えないけど、比率から類推するに、搭乗率実績でなく、定員満員として計算んしているように思えます。その方が計算楽だし。となると、タクシーが乗用車の倍になるのは、空車時間(片道空車計算)でやっている為だと推定出来ます。乗用車との定員の違いは2割しか影響ありませんから。
ちなみに僻地に置いてはバスよりもタクシー(マイクロバス)のほうがっ効率は良いんですね。