サラマンカ大聖堂の宇宙飛行士
ポルトガルとの国境に近いスペインの中世都市、サラマンカは新旧二つの大聖堂で知られている。
旧聖堂は12世紀から13世紀にかけて建てられ、新聖堂はそのすぐ隣にレコンキスタ終結を記念し、16世紀からやはり200年近い歳月をかけて建設された。
新聖堂の正面は許しの門と呼ばれ、見事なレリーフで被われていることで知られるが、そこに「宇宙飛行士」の姿が彫られているというのもまた有名な話である。偶然の一致でそう見えるだけだろう、と思われるかも知れないが写真をみればどう見ても宇宙飛行士である。
以前、「 アンコールワットのステゴザウルス 」なんてのをエントリーしたことがあるが、これもその類の超常現象ファン向けの不可思議ネタかと思いきや、何のことはない、1992年の補修の際、さりげなく加えられた図柄だとのこと。この建物の材料である石材は酸化鉄を多量に含んでいて、色合いは良いのだが、かなり脆いのと地震による崩落もあり、補修が常に加えられているのだという。
紙と木で作った建物に住んでいると、石作り建築には補修なんかいらんだろうと思いがちだが、形あるモノが無にかえろうとするのは、この場合だって同じというわけ。例のアンコールワットの方も、似たような事情だと考えるのが一番自然といえましょうか。



1 月 22nd, 2008 at 1:42 PM
1000年後にはオーパーツーーーヽ(-_-)ノ
1 月 23rd, 2008 at 7:28 PM
イタリア旅行をした時、ベニスのサンマルコ広場の確かドゥカーレ宮殿の柱だったと思いますが、御紹介のサラマンカの新聖堂のレリーフと同じ様な模様で(横方向に)装飾されている部分が有りました。
柱のレリーフのデザインが一本一本微妙に違うので「手がこんでいるな~」と思って帰ったのですが、その後ディズニーシーに行った時乗った「ヴェネチアン・ゴンドラ」と言うアトラクション乗り場がドゥカーレ宮殿風を模して装飾されていて、柱のレリーフもそっくりだったので感心した記憶が有ります。
ただ、ディズニーシーの方は、ドゥカーレ宮殿とは違って、全ての柱のレリーフは同じ模様でした。今年はねずみ年ですので、記念に「ヴェネチアンゴンドラ乗り場のレリーフに隠れミッキーを忍ばせる」なんて事をしたら面白いと思いますがどうでしょうか?
ついでですから、パーク全体に幾つか隠れミッキーを配置して、宝探しのように探させるなんで言うのも良いかもしれません。すぐ攻略本が出版されそうですけど・・・。(笑)