グラウンドホッグ・デイ
今日は、旧サイトから何度か言及しているグラウンドホッグ・デイ。ペンシルバニア州パンクサトーニーという地方都市で、1887年から行われている伝統行事である。
この日の早朝、住民代表が町の郊外のフィルというニックネームをもつ齧歯類の住み処の木株を訪ね、春の訪れの時期を尋ねる。その時、フィルが自分の影を見れば冬はまだ六週間続き、影を見なければ春はすぐそこに来ている、とされるのだそうだ。
要は、その日が晴れているか曇っているか、ということで、春先の天気が崩れやすいという、ある程度の根拠はある判断基準と言えない事もない。
この行事は昔から東部州一円で注目されており、いわゆる「季節の話題」としてマスコミに取り上げられてきた。私はTVの洋画劇場で「恋はデジャブ」という喜劇映画をみてこの行事を知り、それ以来関心を注いできたというわけ。町当局がやっている公式サイトが、年ごとに手が込んできているのが面白い。
今年のフィルのご託宣は、「冬はなお六週間続く」だったとのこと。結果を見てからエントリーをアップしようと思っていたが、待ちきれずに寝てしまった。パンクサトーニーの町には、今年もたくさんの人が集まったようだ。世の中、どこもそう面白い事なんかないということですな。時節柄、こんなプラカードを持った連中が出てくるのもお約束。



2月 4th, 2008 at 12:37 AM
この興味深いお話,知りませんでした。
"Phil"は,ラスカルとかタマとかと同じで,個体に与えられた「名前」なのですね。マーモット属のウッドチャックMarmota monaxの。ジリスの仲閒とした方がよいかも知れません。
なんてコメントをしている私も集まった人たちと同じ,暇人ということになるのでしょうね。
2月 4th, 2008 at 8:51 AM
一応、百年以上前から、ずっと同じ「フィル」がこのご託宣をしている、という前提の行事みたいですよ。普段はどこかでこっそり飼っているんでしょうね。
2月 5th, 2008 at 12:05 AM
案外この「フィル」が主催するイベントだったりして。
マーモットがプレーリードッグの二の轍を踏まぬよう、こう、陰から。