科学研究者の20%はスマドラを使用
今年の1月、ネーチャー誌は読者に対して中枢神経刺激-認知強化薬の使用について、非公式的調査を開始していた。その結果、科学研究者のかなりの部分がそれらの薬物を使用しており、薬物使用に対する態度も複雑なものである事が明らかになっている。
先々週、米国国立衛生研究所 (NIH)はプロビジルやリタリンなどの中枢神経刺激剤による科学者の「ブレイン・ドーピング」を禁止する準備をしている、というプレス・リリースだと称する記事が、あちらこちらのブログや個人サイトで公表された。
後に、これは一部の研究者の思いつきによるエイプリルフール・ジョークである事が判明した。記事からリンクされていた世界反ブレイン・ドーピング運動のウエブサイトもまたニセモノだった。
しかし、科学研究費を得るためには、ドーピングをしていないという宣誓供述書が必要になるというもっともらしいデマを流した人もいて、中枢神経刺激剤使用に関するネーチャー誌の調査を受けた人の中には、回答を逡巡する傾向が少なからず見られた。



