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月別アーカイブ: 2008年4月


少年の「霊?」、写真に写る

「東京福袋ブログ」4月15日エントリーより引用。

「英国はシェプトン・マレットに住むアンジー・ダーシーさん(40)は、撮影したままだった使い捨てカメラをプリントしてぞっとした。2003年にサマセット州エバークリーチで写した写真の一枚に、フェンス越しにたたずむ半透明の少年の姿が写っていたのだ。ダーシーさんは写真を撮った時にこの少年がいたかどうか記憶にないという」。(SUNの記事参照)

初め見た時は、フィルム送りがうまく行かなくて二重露出になったのだろうと、そう不思議にも感じなかったが、よく見れば写っている少年に何となく見覚えがある。これ、「スターウォーズ・エピソード1:ファントム・メナス」のアナキン・スカイウォーカー少年ではないですかなぁ。

同じ印象はこちらでも書かれていたので、私だけの決めつけとも思えない。これは霊の仕業と言うより、ミディ=クロリアン残像とでも名付けるべき不可思議現象かも。

薬剤師の謎

mistery_of_pharmacist.gif

“Geek culture:Joy of Tec comic“より。「何で薬剤師さんというのは、そう数も多くない薬を調剤するのに、あんなに時間がかかるのか?」という疑問をマンガにしたもの。茶の湯をたしなむ過程もあるところが秀逸。

まあ、事情を知っている私らでも、実際に薬を待つ身になると同じ疑問にとらわれまあすなぁ。多分、外来待合室で診療を待っている人たちは、「何で医者は三分診療するだけなのに、こんなに人を待たすのか」と思っているはずだけど。

銀行や市役所なんかでも、利用者はみな同じ疑問にとらわれているのではないでしょうかね。みんな一生懸命目の前の仕事を処理するために必死に働いている(と思う)が、待つ身からすると、奥に消えて茶の湯を立てているように思えてしまう。

銀行窓口で一心不乱に書類を書き込んでるように見える受付嬢、本当は写経にいそしんでいるのでは、と書いていたのは土屋賢二教授でしたっけ。

ストリート・アナトミカル・アート

排水溝胸郭

イリノイ大学で医学生物学イラストレーションを学びながら、漫画家を目指しているという、ベネッサ・ルイズさんのブログ、”Street Anatomy“(街角の解剖学)より。

ブログのカテゴリーはいくつかに分かれているが、「解剖学的入れ墨」、「解剖学的ストリートアート」、そして「美術の中の解剖学」の部門が出色で、それぞれなかなか興味ある画像が紹介されている。もっとも、「入れ墨」はかなりグロイので、あまり一般向けとは言えないが。

他にも、古今の医学イラストの紹介とか、資料的にも価値のある画像が満載というお勧めブログでありましょう。

その中でも、私が一番素晴らしいと思うのが、上の排水溝を肋骨に見立てた骨格落書き。これを越えるような「解剖学的落書き」を発見した人は、ぜひルイズさんに連絡してあげて欲しい。「二重丸に中央線」みたいなのではダメですよ。

科学研究者の20%はスマドラを使用

neuro_enhancers

今年の1月、ネーチャー誌は読者に対して中枢神経刺激-認知強化薬の使用について、非公式的調査を開始していた。その結果、科学研究者のかなりの部分がそれらの薬物を使用しており、薬物使用に対する態度も複雑なものである事が明らかになっている。

先々週、米国国立衛生研究所 (NIH)はプロビジルやリタリンなどの中枢神経刺激剤による科学者の「ブレイン・ドーピング」を禁止する準備をしている、というプレス・リリースだと称する記事が、あちらこちらのブログや個人サイトで公表された。

後に、これは一部の研究者の思いつきによるエイプリルフール・ジョークである事が判明した。記事からリンクされていた世界反ブレイン・ドーピング運動のウエブサイトもまたニセモノだった。

しかし、科学研究費を得るためには、ドーピングをしていないという宣誓供述書が必要になるというもっともらしいデマを流した人もいて、中枢神経刺激剤使用に関するネーチャー誌の調査を受けた人の中には、回答を逡巡する傾向が少なからず見られた。

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味噌っ歯おもちゃ、回収される

<ワシントン発UPI:4月10日記事>米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、健康への悪影響を理由として、中国製の玩具「ヒルベリー・ティース」(直訳:田舎者の歯)26000個を回収するように命じた。

CPSCによれば、回収は輸入業者自身によってはじめられたもので、模造歯牙の表面に塗られた塗料から、米国基準を越える鉛が検出されたためだという。

回収されるのは、2005年3月から全米で広く売られている、二つの付け歯がセットになった価格2ドルの製品である。<引用以上>

ローマ帝国が滅びたのは、陶器に含まれていた鉛のせいだった、と言う説があるらしいが、どうも現代中国は新しいローマ帝国になる前に同じような運命を辿りそうである。それも、自分のところが勝手に滅ぶのではなく、世界を道連れにしてしまいそうな勢いなのが困ったところ。

それにしても、アメリカ人はアホなオモチャが好きですな。アマゾンでも各種製品が一杯見つかる。日本でも似たようなのが売られているようだが、見つけるのはちょっと手間がかかった。向こうほど歯列矯正が行われていないので、ギャグになりにくいせいですか。やっぱ中国製なので、これもそのうち回収か。

聖火、空港警備当局に押収される

Olympic Torch

<Watley Review:4月8日の記事より>トラブル続きのオリンピック聖火は、この度、さらに困難な問題に直面している。ロサンジェルス国際空港の警備当局によって、聖火が押収されたのである。

米国運輸保安局(TSA)のバーニィ・ナポリターノ係官はこう語る。「我々は燃えている物体を航空機に持ち込もうとしている人物がいる、という報告を受けました。TSAは直ちにその報告にたいして行動を起しました。

航空機に燃えているものを持ち込めば、破局的な結果をもたらす危険が極めて高いのは当然です。現在、我々はその物体を押収し、持ち込んだ怪しい風体の人物を拘束しています」。

たいまつを持ち込んだ、IOC総裁ジャック・ロッジ氏はTSAの拘置施設からの電話で、憤慨して語っている。「私は電話を一度だけかける権利を、自分の弁護士にではなく、メディアに対する訴えとして使った。世界に対して、聖火が危機に陥っている事を知らせ、国際的良心とスポーツマンシップのあるべき姿を回復させる必要があるからだ。それに、弁護士の電話番号を忘れたのもあるしね。済まないが誰か、ストロープ&グリュエール法律事務所に電話してくれないか?」 (more…)

カメラ・アート

カメラ自体をアート・オブジェとして手作りし、それで撮った写真と一緒にインスタレーションするという、誰かがとっくに思いつきそうでいて、あまり聞かないアートを展開しているサイトがこちら、”Boy of Blue Industries“。

もっとも私は、アートと言うよりは、そのスチームパンク風の、やたら大仰なメカっぽさに惹かれたんだけれど。もっとも、構造は全部ピンホールカメラ。

左のカメラは「アンタッチャブル(HIV)」と命名された作品で、全面のアクリル部分にHIV陽性の血液が注入される仕組みになっていて、それをフィルターにして写真を撮るというもの。

作者のウェイン・マーチン・ベルガーによれば、このカメラはHIV感染者の相貌的特徴を比較する目的で作られたとの事。これで撮られた写真の一例がこちら。不気味というか、何というか、それなりの批評行為にはなっているような気もしないではない。

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