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月別アーカイブ: 2008年4月


お口の中が薬品箱やぁ~「抗生物質を食べる細菌」発見

yummy_antibiotics

4月4日に発刊された”Science”最新号記事より。

「バクテリアが栄養源として抗生物質を選ぶ、ということはおよそありそうにはない。しかしながら、ハーバード大学の研究者たちは、抗生物質を貴重な炭素源として栄養にするバクテリアを土壌内から発見し、培養することに成功した。

重要な点は、これらのバクテリアは多くの種類にまたがっていて、いくつかは人間や家畜の病原菌となる種類に近いものも含まれており、当然、極めて強い抗生物質耐性を持っていたということである。

これらのバクテリアが食べる抗生物質は、ペニシリンのように菌類が産生した天然物由来物質に限られるわけではなく、合成抗菌薬であるシプロフロキサシン、レボフロキサシンなども含まれる。

この今まで知られていなかった抗生物質を食べる細菌群は、病原菌が抗生物質耐性を獲得する際の潜在的遺伝子プールとなっている可能性が高い」。<以上”science cite track”メールより引用。解説記事元レポート抜粋から多少内容追加>

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Googleカスタムタイムメール

メールの返事を書くタイミングを逸するのはよくある事だが、Googleメールはその解決を図るだけでなく、コミュニケーションそれ自体のコペルニクス的転換すら来しうる超先進的テクノロジーをこの度導入した。

その技術というのは、Googleカスタムタイムメールというベータサービスで、メールの送り主はそのメールが到着する日時を、過去にさかのぼって、自由に設定出来るというものだ。

このオプションを使う事で、期限を逸したメールへの返事を書くだけではなく、既に亡くなった家族に対してバースデイメッセージを送ったり、過去の自分に対して励ましの便りを送るという事も可能である。ただし、さかのぼれる過去は、Googleメールが誕生した2004年の4月1日を越える事が出来ないのは当然。 (more…)

イエス像にトーストが……

jesus_toast

またも宗教ネタ。

トーストの焦げとか、地下道の壁のシミとか、フライパンの汚れとか、木の株なんかにイエス様やマリア様のお姿が現れたというのは、しつこいぐらいに報じられる。

それだけでは片手落ちと言うわけで、究極の顕現画像がこちらの「イエス像にトーストが現れた」というもの。どんな謂われがある画像なのか、余りよく判らないのだが、たしかにイエス様の肖像の左えりの部分に、トースト片と思われるものが浮き出てている。

聖なる姿が浮かぶ、単なるキャンバスとしてトーストがあるのではなく、聖像を映し出すトースト自体が神を宿した存在なのであり、聖像とされるものにトーストが現れるのもまた当然なのだ、というグノーシス派風の解釈が出来るかも。

従って、トースト片のまわりに、何となく下手なフォトショップ細工じみた歪みが見えることなど無視して、すべてに神が遍在している証拠となる、この奇跡の画像を鑑賞するべきでありましょう。<via>

教皇の新しいスケボー

<ニューヨークポスト3月29日の記事より>

4月に予定されている教皇ベネディクト16世の訪NYの際には、祭壇だけでなくスケボー用ハーフパイプも準備する必要があるだろう。

というのも、ニューヨーク司教管区は、教皇に教区の子供たちがデザインした、特製スケートボードを贈呈する計画を立てているからである。

「これはこの街の文化の一部なんです」、そう語るのはワシントンハイツのセント・エリザベス教会司教代理、ピーター・ポンポセーロ神父である。「教皇は我々が文化に寄与し、イエスについて語るようにと勇気づけてこられました。

多くの人々には、スケートボードと神は同居しがたいものに映るでしょう。しかし、スポーツはそれ自体神と無縁なものとは言えません。まして、それが神の言葉を伝える手段になるのなら、スケボー文化は価値ある道を歩むことになります」。<引用以上>
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北朝鮮研究者、グーグルマップで地上絵を発見

北朝鮮のカンメー大学(Kang-mere College;発音不詳)のプレスリリースは、同大学天文学部門の研究者たちが、英国南西部に異星人が作ったと見られる地上絵を発見したと伝えた。

この地上絵はグーグルマップの衛星画像によってはっきりと見る事が出来るが、今まで発見されてこなかった。

英国のウェブ科学ジャーナル(ただし冗談系)”Really magazine”が、研究主任のシウ-チンレン・ジェ教授にeメール取材を行った結果が以下のもの。

「我々は高々度からの衛星画像技術の助けを借りて(グーグルマップだけを頼りに)、英国南部にある、異星人によって刻まれたと考えられる、二つの地上絵を発見した。これらが知性をもつ生命体によって作られたのは明らかである。
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Google未来検索

かのグーグルがまたまた新しい技術を開発し、ベータ版のサービスとして提供という話。

発表する日が日なので、誰も本気で受け取らないのではないかと思うが、一応儀礼的に感心しておくのがネットに依拠している人間の義理というもの。

これを開発したのはグーグル・オーストラリアのスタッフで、MATE(Machine Automated Temporal Extrapolation)、機械的一時的推定と呼ばれる技術なんだそうである。当然、発音は「マイト」なんでしょうな。

上の例ではフットボールの結果を一日前に検索するようになっているが、他にも天気とか、株式取引や賭け事サイトへの応用など、幅広い利用法があるとしている。なかなか期待させてくれる説明ページから、そのスタートページに移動すれば、当然予測される記述が待っているわけではあるが。

もひとつインパクトには欠けるものの、お約束エイプリル・フール記事を、一応毎年、ちゃんと提供してくれる企業姿勢には、エールを送っておきましょう。自分で考えても、洒落たウソ記事をまるっきり思いつかないブログ主には、これほど有り難い事はないのだから。