顔面スペクトル:ブンガク・政治ライン
最近、専門学者による筆のすさび系ブログのなかでとりわけ評判の高い、Dr.Marksのブログに、芥川賞作家保坂和志と村上春樹の顔面相似について書かれていた。
例によって三幅対に拡張すべく検討してみたら、大物政治家の額賀福志郎が適当かと思われたので早速作図。
保坂和志にはまだ肥満の徴候は見られず、若い頃の村上春樹を思わせる貧乏神風貌を維持しているが、村上の方は大家の貫禄を獲得し、それが額賀との類似性を際立てている。もともと、こめかみの絞り込まれ具合と小さめの目、頬骨の広がりという類縁性があるわけだけれど。あ、宮川大助でもよかったかな。
なお、Dr.Marksのブログは、おそらく現在我々がウェブ上でタダで読める情報の中では、最上の部類に属するものでは無いかと思う。もっとも、その主張に納得できるというような意味ではなく、私みたいに安直な作りの脳内には、正当な権威への意味のない反発から来ていると思われる不快感がまず湧いてくる内容。
もちろん、そのウザさを越えた面白さと、学問一般への示唆に満ちているので、日々の更新を待ちわびているわけ。是非、専門分野に籠もられることなく、今の脇道多産をいつまでも継続していただきたいと希望するばかり。(敬称略)


