もっと激しく叩いて
ウェブ、印刷物を問わず、世界の広告を評論するサイト、”Ads of the World“が2008年10月の「環境賞」銀メダルに選んだ広告。
“Dressing For Pleasure(R指定注意)”社という、SM愛好家のための様々なグッズ販売や、イベントの企画などをしている企業の、時期限定特別提供商品のようだ。
キャプチャ画面を見ていただければ一目瞭然であるが、危うい下着をつけた女性のお尻の写真に、「もっと激しく叩いて」とか、「もういっぺん」とか、「力を緩めちゃだめ」と書かれた円形ステッカーで、これをケチャップ瓶の底に貼っておくというもの。
説明書き意訳。「殿部を叩く二つの世界、BDSM行為とケチャップを注ぐために瓶の底を叩くことを結び付けるべく、SM関連商品のスペシャリストである当社が贈るのが、この瓶底ステッカーです。これを使えば、食事客が食欲を満たしながら、もう一つの欲望を促すことが出来るでしょう」。
全体の怪しげな内容とはうって変わったユーモアが感じられ、実に気に入ったのだが、今そこのウェブサイトをみても、この月間銀賞に輝いたページが見つからないのがいささか残念。別に購入しなくても、ページをプリントアウトして、切り抜いて使えばいいんだけど。取り立ててそういう趣味もないのでやりませんが。
ただ、写真のようにケチャップが満杯の場合、いくら瓶底を叩いても、中身を出す目的には役立たない。その理由については、かなり以前に流体力学的な考察を紹介したことがある。正しいやり方は、瓶を横にして首の部分を拳に叩きつけるようにすると言うもの。瓶の首にボンデージ女性の写真でも貼ってもらいますか。



1月 23rd, 2009 at 1:44 PM
日本のもののようにチューブ型容器に入れるか、あるいはマヨネーズのような広口瓶に入れれば良いのに、必ず中途半端な口の大きさの縦長瓶にケチャップを詰める米国人が、そもそも間違っているような気がします。