In a Sentimental Mood
今年の7月8月は雨ばっかりで、気が付いたら秋風の日々、最近は朝夕めっきり冷え込みさえする。
なんか、ひと夏損してしまった感じである。残り時間の少ない身にこれは無いのではないか、だからもっと地球温暖化を進める方策を取るべきなのだと、意味の無いボヤキを続けるこの頃である。
こんな夜には、デューク・エリントンとコルトレーンのこのアルバムが似合う。特に出だしの”In a Sentimental Mood”が気分にぴったり。他の曲も、あんまり力が入りすぎていない分、聞いていて疲れなくてよろしい。
先日、職場の健診関連で、意思に反して日帰りドックを受診させられた話を書いたのはこちらだったかTwitterの方だったか、もう忘れてしまってるのだが、その結果が今日郵送されてきた。
それによれば、軽度の心電図異常と(これはアブレーション治療によるものなので、気にする必要は無いが、それでも準公文書であからさまに『異常』と言われたら、あまり愉快な気分にはなれない)、左耳の高音聴力低下が問題との事。
耳鼻科の受診手続き票まで同封されているのが、さらに不愉快。受診したって、どうせメチコバールとユベラ処方されるだけでしょうが。要は「老化」なんだから、どうしようもない。(もちろん、こういうことはCTなども撮っていて、別の可能性を否定できるから言っているのである。同じ症状がある人は、ちゃんと医療機関のカモになってくださいね)
要は、左耳の4000Hz あたりが全く聞こえなくなっているそうな。そういえば、ちょっと前から、音の定位が右に傾いているような気はしていた。この”In a Sentimental Mood”でも、コルトレーンもエリントンも、向かって右側に変に固まって演奏しているように聞こえているのである。
私は昔から効き耳が極端で、電話でも右耳で聞かないと相手の言っていることを論理的に捕らえることが難しい。要は左脳優位が徹底しているのだろう(もしくは右脳機能が極端に低下しているのか)。
特に外国語を聞くときにはそれが著明で、毛唐から電話がかかってくると、必ず右手に受話器を持ち直すので、中身をメモすることがやりにくくて結局相手の言うことを忘れてしまう(聞く気が無いのだと人からは言われ、まあ、その通りでもあるが)。左で受けると、言っていることがよく判らないので、メモも出来ない。つくづく困った脳の作りだなと思っている。
メインの仕事場面では、患者さん相手の面接でも、患者家族への説明でも、原則として右側にクライアント側が位置するようにしてきたのだが、建物の作りなどで仕方なく反対になる事があり、そうなると、ほとんどフィーリングだけで面接することになる。
真面目に左耳の方を使わなかった報いで、今こうやって左耳の機能が落ちてきているのであろう。20台の中頃まで、16KHzのノイズのおかげで、TVの近くに近寄るのも嫌だったこともあるのに、老化と言うものは残酷である。
ましてや、作りの悪い脳みそがさらにイカレてくる前兆と直面しないといけないのは、ある種の拷問に近い体験と言えよう。結局、これが死ぬまで続くのだ。



9月 12th, 2009 at 10:28 PM
地球シミュレータの温暖化シミュレーションでは、米国などの穀倉地帯が乾燥化する中、日本列島はむしろ湿潤化するという予測があったような。
これが正しいとすると温暖化防止したほうが気持ちの良い夏が維持できるかもしれません。
9月 13th, 2009 at 10:01 AM
ということは、温暖化を防ぐと、カラッとした夏が期待できると?
そうなれば結構なことですが、どうも温暖化論というのが、何とでも理屈を付けられる万年危機論の焼き直しに見えるのがいけません。
これはマルクス主義の危機論とか、古くはキリスト教の最後の審判と同じタイプで、むしろ人間の脳に刻まれているパターンなんではないかな、なんて感じますね。
病的に肥大した危機感のもと、日々を過ごしている人達と毎日接していると、その思いはさらに深まります。
9月 13th, 2009 at 1:27 PM
まあ、化石燃料をじゃばじゃば使い続けるのがいいとも思えないし、節約して家計にやさしい生活を続けるくらいでいいのではないかと思うのですがね。ハリウッド映画のデイアフタートゥモローではないですが、寒冷化するとの仮説もありますね。
9月 16th, 2009 at 12:41 PM
20世紀の終わりごろ、氷河期が来ると盛んに言われていた時期があったんだけど、それはどうなったのかねw?
地球の長い歴史から見れば、1度や2度平均気温が上がったり下がったりということは、別にたいしたことではなくて、そうやって地球上の動植物層の入れ替わりが行われてきたことは、化石からも明らか。
人為的影響? 地球のホメオスタシスから見れば、核戦争でもやらかさない限り、たいした問題ではないでしょう。
ちょっとやそっとの温暖化対策よりも太陽活動のほうの影響の方が、はるかに影響力が高いのでやるだけ無駄です。
素直に「無駄遣いはやめませんか?」という呼びかけならまだしも、商業主義的な煽りが見え隠れする、いまの温暖化対策なんて歯牙にかける気にもなれません。