ハーフタイツを買うことの困難さ
心臓の方もまずまずの回復ぶりで、最近は週に3回はトレッドミルで走り、1回はロード{と言っても、家の周りをチョロチョロだけど)で走るのが日常になった。
もっとも、ペースは相変わらず圧倒的に遅く、1km8分で走るのがやっとである。体重増が一番の問題であるが、心拍を130以上に上げると、そのまま下がってこないのではないかと言う不安も大きい。
数分だけは以前の最低ペースである1km6分で走ってみるのだが、あっという間に心拍が140に上がるので、それを続けるのに恐怖を感じてしまう。しかもこの前のエントリーで書いたように、最近は5本指シューズをはいて足部前方着地フォームに変えているので、気をつけていないとペースがすぐに上がってしまうのである。
そういうトレーニングの話は別として、結構真面目に運動するようになって、着用するウェアの損傷が目立つようになった。ジム装束はTシャツにハーフタイツと決めて長いのだが、Tシャツは消耗品と割り切れるものの、タイツと言うやつは値段も張るし、使用にあたっての感覚も違う。
大体、タイツと下着としてのパンツ(昔の日本語ではパンツはあくまで下着であるが、最近は違うでしょ。あれが良く判らん)のどこが違うのかといわれても、明確なクライテリアを示すことはかなり困難なのである。スポーツ用品店に行っても、なかなか適切なタイツを発見することは難しく(そもそも、私にあうサイズが乏しい)、あったにせよ、これは下着なのかアウターにしていいものかというのを、そこの店員が把握してることも稀である。
こういう大腿部にぴったりとフィットするスポーツウェアというのは、自転車競技で使われるサイクルパンツがその嚆矢と言えよう。自分でも覚えがあるが、初心者の頃、あのサイクルパンツを履くに至るにはそれなりの抵抗があって、なかなか素直には受け入れられなかったものだ。そもそも、あのパンツの下には下着はつけないのである。サイクルパンツの下に下着を付けているかどうかで、その人のサイクリストとしての習熟度がわかる程。
一度あれに慣れると、その合理性には完全に納得してしまうのだが、それを受入れられない層があり、そこを狙った商品まであるのが面白い。私なんか、何をするにも(仕事の時は別として)サイクルパンツにサイクルジャージで済ましていたことがあるんだが。もちろん、ランニングタイツ代わりに使ったっていいのだが、あれにはお尻の部分に結構厚いパッドがあって、走りの際には少々邪魔である。
今ランニングやトレーニングに使っているのは、昔ユニクロでたまたま売られていたタイツなのだが、今や殆ど擦り切れそうで、Fallout3なら、一度脱いだらもう二度と着られないレベルである(なんのことか分からない比喩でゴメン)。しかしユニクロは同じものをさしあたっては売る気はないようである。
仕方なく、アマゾンとか楽天をチェックするのだが、リアルスポーツ用品店でも下着なのかアウターなのかを判断するのが困難なのに、通販でそれを判断するのは殆ど不可能である。一万円近い商品なら、これはそれのまま人前に出ても大丈夫だろうと思うが、説明には「ゴルフのアンダーに」なんて書いてあったりする。アホらしい、なんでゴルフ用に下着を変えにゃいかんのだ。
「ランニングタイツ」で検索してみるのだが、それでもはっきりしない。テニスやサッカーの選手みたいに、ショートパンツ(このパンツはアウターなんだからますます意味不明)の下に履くらしきタイツばかりがゴロゴロと出てくるのである。仕方なく、元値が数千円以上で無意味な色飾りがある物をアウター用、値段が安めで単色系で局部の通気性を強調しているのがインナー系と勝手に判断し、注文してみた。
アマゾン自体には在庫はなく、全部外部業者なので、送料はかかるわ、送られてくるのに数日かかるわで、メリット何もなし。自分とこがやれるサービスをしないダレた業者に、なんで参入を許すのかね、アマゾンも。注文する方も注文する方だが。もし不愉快な結果に終わったら、ボロクソのコメントを残すことにしよう。
はてさて、パンツ(下着の)が来るか、アウターにも使えるタイツが来るのか、興味深々と言うか、大冒険感覚である。駄目だったときには、ケツのゴワゴワを我慢してサイクルパンツを履いてトレーニングするかな。あれだとパッドに染み込んだ汗が気になって、そのままプールに入るのが憚られるんだよな。



4月 7th, 2010 at 5:40 AM
その昔はレーパンと呼んでいた記憶が。
序でにその頃、カステリからパット無しのがでていた記憶がやはり。
4月 7th, 2010 at 7:21 PM
迷ったときの登山用品。
というわけでトレイルランニング辺りを目安に探されるのが良かろうかと存じます。
決して安くはありませんが、たぶん元は取れると思います。
フリークライミングにも良いものがありそうです。
4月 7th, 2010 at 11:48 PM
私もこのバットマンのようなタイツ欲しい欲しいと思うのですが、いつもスポーツ用品店で合うサイズが無いのと値段の高さにめげて結局今まで一度も買った事がありません。
しかしこのままプールに入れるなんて目から鱗です…
1991年のウインブルドン決勝でゴラン・イバニセビッチが、これの上から長パン履いていたのを見て「なんかオシャレだな」と思った記憶があります。数年後にテニス気違いの弟からお古をもらったのですが、タイツと長パンの重ね着に見えるのが、実はひとつのパンツだったのに驚きました。