ポルチーニのパスタ
デザイナーもどきの仕事をしている下の娘が、ミラノで開かれた家具展示会の新人部門に出品して、その土産にと乾燥ポルチーニを買ってきてくれた。
参加手続きの書類づくりとか、サンプル製品の送付手続きとか、かなり手伝いもしたし、相当のモノいりでもあったので、まあこの程度は当然のことでありましょう。
娘としては、若手の登竜門とされているこの展示会で賞でもとれば、本格プロで食っていけるという目論見があったようだが、世の中そこまで甘くなく、出品出来ただけでよしというところであろう。一回出品できたら三年間はシードというか、出品権が得られるらしいので、まあチャンスはこれからである、多分。
さて、乾燥ポルチーニであるが、これは近所のスーパーでも売っているものの、かなり高い。小さな袋に乾燥きのこが数枚入ったものが数百円近いので、普段はしめじなどでかさ上げして使っていた。向こうでも決して安くないらしいが、少なくともミラノのコストコでは4分の1ぐらいの値段で買えたそうだ。
ポルチーニ10g程をざっと水洗いしたあと、2カップほどの水に40分ほどつけておく。玉ねぎ3分の1程度をみじん切りにして、バター適量で炒める。動物性蛋白も欲しかったのでベーコンを20gほど刻み、一緒に炒める。
玉ねぎがしんなりして、ベーコンがカリッとしかけたら、ポルチーニを加え、火が通ったところで戻し汁と白ワインを加えて煮詰める。塩コショウで適当に味をつけ、最後に牛乳を加えてコクを付ける。本当は生クリームを使うのだが、賞味期限を3ヶ月ほど過ぎたものしかなかったので、牛乳で代用。
適当なパスタに合わせ、イタリアンパセリなんかを散らして出来上がり。気がつけばサラダがなかったので、冷蔵庫の隅にあったキューリをすりこぎで叩き、適当に切ってごま油と醤油であえた中華風サラダを急ごしらえ。いささかミスマッチだが、まあ、これはまたこれで珍味。
ペンネを100gほど使っただけだが、バターが結構大量だったので、600kcal以上になってしまったかも。なお写真に写っているワインはイメージなので、カロリーには含めない。なんとなく、気分はミラノと言えなくもないディナーでありました。
追記:娘のミラノ出品作であるが、6月終りごろから二週間ほど、新宿オゾンというところ(どんなところなのか見当もつかない)でささやかに展示されるそうである。興味ある方はぜひお出かけのほどを。
予告ページはどうせすぐにnot foundになるので、魚拓にとったものがこちら。ちょっと親ばかだったかな。



5月 24th, 2010 at 8:12 PM
オメット♪ヽ(・∀・ヽ)(ノ・∀・)ノ オメット♪といいことでしょう。親はいつまでも親、子供はいつまでも子供でしょう、たぶん。かくいう僕もいいだけ親の脛かじっています。そろそろかじりすぎて食いちぎりそうな勢いです。