ハモのロースト白ワインソース
仕事の帰りにスーパーに寄ったら、骨切りを済ませて湯引きしたハモが30%引きで売られていたので、迷わず購入する。丑の日にウナギを食べそこなったので、夏っぽい魚が食べたかったわけ。
関東地方で暮らすようになって、ハモを食べることは滅多になくなり、たまに居酒屋なんかで高い金を出して食べてもそれ程美味くないので、がっかりすることが多い。こんな味だったっけ?パサパサじゃないか、と思うわけ。
多分、売られている時のハモのねじくれ方からして、大雑把な骨切りで身がバラバラになりかけているところに、更に大雑把な湯引きをするために、味が全部溶け出しているのでないかと思う。単に、碌なものを食べられなかった昔は、これでも美味いと思っていた、というだけのことなのかもしれない。
昔は梅酢なんかであっさりと食べていたように思い、現に今日買ったハモにも小さな梅酢のパックがついていたが、そんなもので食べても美味くもないのは必定。ここ数年、定番にしているバター焼き+ワインソースで食べることにする。
買ってきたハモに軽く塩コショウをして、小麦粉をまぶす。それをバターで焼き、軽く焦げ目がついたら取り出す。フライパンにバターを足し、小麦粉を少量ふりかけてダマにならないように炒め、火が通ったら白ワインを加えてソースを作る。レモン汁、塩コショウで適当に味を調え出来上がり。
今日はよそ見をしていて、煮詰めすぎてしまい、なんか舌切雀のおばあさんが作った糊みたいになってしまう。かなりみてくれが悪いが、味は同じようなものなのでまあ許そう。これだけは何なので、作りおきしていた、キャベツとコンビーフをコンソメで煮込んだ、本来はセントパトリックデイのころアイルランドで作られる料理(コンビーフが違うので、本家とは似ても似つかないが)を添える。
パンにはこれも作りおきしていた豚肉のリエットを添え、珍しく白ワインなんかでディナー。鎌倉の方から聞こえてくる花火の音がBGM。まずまずの出来でありました。食べ終わった後、サラダを作って冷蔵庫に入れていたことを思い出し、がっくり。それは明日の朝飯だ。



7月 21st, 2010 at 9:45 PM
梅酢でも美味しいです。もちろん好みの問題ですが。
それよりも梅干の果肉を叩いてペーストにしてですね。
面倒な骨切りは魚屋さんにお願いして、細心の注意を払って湯引きしてですね、さっと冷まして氷の上に載せて、先ほどのペーストを載せていただくと。
お酒は冷酒で。
以上、夏向けのレシピでした。
7月 22nd, 2010 at 8:46 AM
ハモは単純に良い出汁で澄まし汁にするのが、自分は好きです。^^