福田首相辞任に思うこと
ほとんど休止に近い現状ながら、このたびの首相辞任ニュースにはいささか感じるところがあったので、久々のエントリー。
<草稿その1>事情通には予想されたことであったのかもしれないが、福田首相が突然辞任を表明した。わずか1か月前に組閣を澄ませたばかりであるのに、一体何を考えているのか、というのが正直な感想であるし、おそらく世の人々の大半がそう感じているに違いない。
利権維持と支持確保のためのばらまき政策と、経済成長を両立させるという根本的矛盾をそれなりに調整してきた戦後保守政治であったが、それがもはや不可能だという単純な事実に、ようやく直面せざるを得なくなったのが安倍、福田両氏、ということであろうか。
功罪は別として、それなりの合理的整合性を押しとおした小泉氏の手腕を継承する、という方向性もあり得たのではないか。何であれ、首相が二代続いて無責任にも政権を放り出したという事実は残る。そこで放り出されたのは政権でなく、国民そのものといえよう。<以上草稿1>


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