東京月光魔曲 @ Bunkamura
昔の友人たちと、月に一度は芝居を観に行こうと決めてはや数年。基本的に60年代末小劇場演劇の流れみたいなのを中心に観てきたが、キョービ、純粋商業演劇と小劇場の区別なんて無いようなものである。
チケット予約がネットで簡単に取れるのを選ぶので、その辺はほとんど商業演劇よりのモノばかりになるのは致し方なく、最近はもう新派だって観てもいい気分に成っている、なんなら宝塚だってかまわない。今回観たのは渋谷東急Bunkamura20周年記念と銘打つ、ケラリーノ・サンドロビッチ作「東京月光魔曲」なる作品である。
そもそも、ケラリーノ・サンドロビッチって誰だよと殆どの人は思い、もちろん私もその一人なのだが、TVでやってた「時効警察」の脚本を書いた人だと言われて、なんとなくわかったような気になった。当然日本人なのだが、こういう名前を名乗っているのは、「サンドロ」あるいは「サンドロビッチ」というラテン系からロシア系への広がりを持つあだ名命名のルーチンがあったからに違いない。
アニメに登場するキャラクターには、当然その民族的出自が設定されている。多くのアニメは日本製であることから、彼らの多くは日本人、もしくは日系である場合が多い。
作・福田善之、演出・蜷川幸雄の「





