« 世の終わりは近い? | メイン | 天使突抜一丁目 »
ネタ元は昨日と同じ。
インドの英字紙、「カルカッタ・テレグラフ」によれば、西ベンガル州のブルドワン大学病院に、6月7日、13才の少年が奇妙な症状のために入院した。チャンダン・ゴスワミ少年は鼠径部に瘻孔が形成されていて、そこから羽の生えたハエが次々に飛び出してきていたのである。
熱帯地方では、もっぱら家畜の病気(もちろん稀だが人にもある)として蝿蛆症(ここなんかを参照のこと)というものがみられるが、その場合は粘膜部や傷口などに植えつけられた卵から孵った幼虫が体内に住み着き、体外に出てきてサナギとなるのが普通だとのこと。この例のように、羽の生えた成虫となって飛んで出てくるというのは極めて珍しいそうだ。
この少年のその後については、同紙がフォローしているが、6月24日の記事で、ハエが出てくるのは相変わらずで、市の衛生当局は少年をカルカッタの病院に移送することに決定したという記事が出たあとは、似たような症状を持つ2歳半の子供が見つかった記事が一度出ただけで、ゴスワミ少年のその後の消息は不明である。ただ、幼虫はどうも膀胱にいるらしく、頻回の膀胱鏡検査がなされたらしき記載があったのが興味を引くところ。
初回記事の写真を見る限り、少年は栄養状態もよさそうだし、なんでそんな感染を起こしたのかちょっと不明。もしかしたら、これと同じような原因なのかと、不埒にも想像してしまった。ゴスワミ君ごめんね。
投稿者 webmaster : 2003年07月03日 22:30