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2003年08月15日  アミン元大統領、腎臓も所望 [医学・科学関連]

70年代にウガンダの独裁者として権勢をふるい、40万人以上の人々の虐殺にかかわり、その犠牲者たちの肝臓を食べていたと伝えられるイディ・アミン元大統領が、亡命先のサウジアラビアで、深刻な身体状態に陥っているそうだ。参照記事はこちら

78歳になる元大統領は、腎不全のために先月サウジの病院に入院しており、血液透析を受けている。彼の息子であるハシム・アミン氏が、BBCの取材に応じ現状を説明した。元大統領は、現在腎移植手術の準備中であり、2例以上の臓器提供の申し出があるものの、組織適合性に問題があって、手術はまだ行われていないとのこと。

家族や元側近は、アミン氏の帰国を要請しているが、現ウガンダ政権は、そうなれば法的訴追の対称にするという姿勢を崩していない。家族はすでに、ウガンダ国内に墓地を確保しているという。

政敵をバンバン殺して、その肝臓を食べては自分のパワーにしていたとされる伝説の独裁者が、手術のために腎臓の提供を懇願しなくてはならなくなるというのも、因果応報では収まらぬ皮肉というべきか。それにしても、78歳では、腎移植はもちろん、透析だって適応にならんのではないか?極悪人だからこそ、何が何でも生かしておかないといけないのかねえ。

投稿者 webmaster : 2003年08月15日 20:19