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海外記事の紹介ばっかり続いているので、さらにもう一押し。引用はこちら。
去る8月18日の月曜日、ヒューストンのセント・ジョセフ病院で、外科研修医がエレベーターのドアにはさまれたまま引っ張りあげられ、頭部が切断されて死亡した。彼の遺体はエレベーターシャフトの底で発見されたが、下顎以下しか残っていなかった。頭部のほとんどの部分はエレベーター内に残っていた。
エレベーターの中には、病院の女性従業員がいたが、途中停止したために医師の頭部と一緒に20分閉じ込められ、消防隊によって救出された。彼女は深刻なショック状態におちいり、同病院の救急部で治療されたが、同日退院した。
被害者の医師は日系のヒトシ・ニカイドウ氏(31)で、今年テキサス・ヒューストン医科大学を卒業してセント・ジョセフ病院での研修生活をはじめたばかりだった。ニカイドウ氏の父親も高名な医師で、息子の死を解明するために、弁護士とエレベーター事故のエキスパートを雇い、調査活動をはじめたという。
その後、この事件に関しては若干ミステリアスな要素も出てきているらしい。当初、ニカイドウ医師は普通に乗り込もうとしていて、急に閉まったドアにはさまれたという目撃証言があったのが、後になって、彼は閉まりかけたドアを無理にあけ、上昇中のエレベーターに乗ろうとしていたという目撃者があらわれたり、彼の血液から高濃度のアルコールが検出されたというような報告が出てきたりしている。
ニカイドウ家の弁護士は、後からの目撃証言の矛盾点に反論しつつ(確かに動き出したエレベーターに乗るのは、さすがに無理なような)、アルコールが検出されたという血液にはDNA鑑定をするように求めている。訴訟に持ち込まれるのは当然なので、すでにつばぜり合いは始まっているわけ。
なお、アメリカではエレベーター事故によって、1年間に30人が死亡し、1万7千人以上が怪我を負っているそうである。
投稿者 webmaster : 2003年09月19日 19:57