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以前、「人知れずみまからん」という、こちらからのパクリネタを書いたことがある。ある出版社の従業員が職場で急死したものの、数日間誰にも気付かれなかったという「事件」である。
その話をそのまま使ったTVCMが登場したのを、やはり元ネタサイトが紹介している。そのCMはオーストラリアのパースにある大学が、学生募集のために作ったもの。30秒という比較的長めのCMで、オフィスの一点に固定された映像と、ナレーションだけで構成されたシンプルだが味わい深いもの。
タークルバウムというもとの長い名前は、ハリーに変えられていて、彼に声はかけるがそれ以上かかわらない同僚たちの動きだけを撮るというつくり。「これは本当の話だ」と解説され、「キャリアの選択は慎重に」と、大学の宣伝につないでいる。
ちょっと狙いが抽象的に過ぎるような気がしないでもなく、なんであの話を使ったのか、そもそもジョークだと判断しているのかどうかもわからないところがあるが、やはりそういう突き放した感覚を意識的に追求しているのだと解しておきたい。すぐに差し替えられるような気もしないではないので、こちらに保存しておく。ウィンドウズメディアプレイヤーか、その互換ソフトが必要。
その大学のサイトはこちら。
投稿者 webmaster : 2003年10月16日 22:18