« ターキーは現地調達 | メイン | 武富士じゃんけん »

2003年12月05日  DVD的当直生活 [日常]

当直なのだが、幸いにも今のところまるっきりすることはなく、だらだらとDVDのダブルヘッダー鑑賞にいそしむ。

まずは「マトリックス・リローデッド」。冒頭、オートバイが空から降ってきて、ライダーがキッチリと雲竜型で決めて着地するシーンにまず大笑い。そのあとも、100人スミスとネオの大立ち回りや、怪しい踊る宗教の総本山みたいなザイオンの描写とか、そんなところで長谷川伸風の夫婦情話がはじまる唐突さがとても楽しい、いうならば言語的ギャグを排したSFコメディ映画だった。キアヌ・リーブスの仏頂面は、ハロルド・ロイドを意識しているんでしょうかね。何のオチもなく、3作目に引き継がれる宙吊り感覚も素敵。

そのあとは「TAXI-3」。これは1作目、2作目とも、「アホは勝つ」というテーマを高らかに歌い上げたアホ賛歌で、なにしろフランス人のやることだから、多少の違和感も仕方ないのだと割り切れば、純粋に楽しめるシリーズだったが、3作目にもなると、作る側もアホでいいのだと居直ってしまったらしいのが、ちょっと残念なところ。「アホにはアホはやれまへん」という、藤山寛美の言葉を思い出し、初心にかえってやり直してもらいたいものだ。

こんな二本立てを見ていたおかげで、もうちょっとでたけしの「誰でもピカソ」を見逃しそうになる。今夜はあのソプラニスタ、岡本知高がでるんですよね。何があってもその体格だけは観察しておかないと。

なんて書いていたのに、番組ではなぜか森山良子がクリスマスソング歌ってるんだが、どうなってるの?

投稿者 webmaster : 2003年12月05日 21:11