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世界に3人、日本に1人しかいないという触れ込みの、男性ソプラノ歌手、岡本知高のCDをかう。いわゆるカウンターテナーではなく、声変わりが来なくて、ボーイソプラノのまま成人し、ソプラノの音域をはじめから持っているという、たぐいまれな資質に恵まれた歌手だとのこと。
この人を知ったのは、朝の通勤時間に聞いたFM放送なのだけれど、紹介された岡本知高という名前からはちょっと違う雰囲気の声、例えば森久美子サンみたいな感じの人で、実際、披露されたのはそんな感じの歌だった。迫力のあるソプラノ、というものですね。解説で、裏声ではない男性ソプラノというのを聞いて、いささかビックリ。
そのFM放送では身長体重を聞いていたのだけれど、結構ヘビーなんだなというのは覚えているんだが、実際の数字をわすれてしまった。公式サイトで本人が挨拶しているムービーがあるので参照してほしいが、伊集院光か、ホンジャマカの石塚程度の体格の持ち主には見える。
大体、デブ系の男は(人のことは言えませんが)声が甲高いもので、伊集院光も石塚も、三瓶にせよ内山君にせよ、その傾向があると言って間違いはない。岡本知高の場合も、思春期にアンドロゲン系のホルモンがどっと出てきたときに、それが脂肪組織に吸着されてしまって(アンドロゲン自体、脂質なのでそうなっても不思議はないと思える)充分声帯にとどかず、声変わりというような身体変化がそう強く起こらなかったのかなんて考えるのであった。
なんていいつつ、sopranistで単純に検索してみるだけで、世界に三人のはずがゾロゾロとこのたぐいの人は出てきて、しかもデブ系ばかりがいるわけでもない様子である。岡本知高が小児期にわずらったという、ぺルテス氏病のことまで検討してホルモン系の問題を考えたのに、いささかがっかりであった。
なお、岡本知高の歌自体は、かんじんの高音域に結構不安定さがあるような気がしたのけれど、何しろiMacでiTuneを使ってセーブし、クラゲ+ヤリイカスピーカーで聞くというインチキなことをしているので、文句をいうのは気の毒とも思える。二年ほどスイッチ入れたことのないアンプに火を入れて、いっぺんじっくり聞いて見ましょうかね。
投稿者 webmaster : 2003年12月02日 22:53