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2004年02月11日  アパッチ・ヘリ映像 [社会・歴史]

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昨夜書いたことを読み返すと、どうも何のことかわからない。酔っ払っているときに書いた場合は、Draftのままにしておいて、翌日確認してからPublishするようにしているのだけれど、エーイ面倒とそのままアップしてしまった。要は、日露戦争突入の判断はやむを得なかったのかもしれないのだが、だからといってそれを美化するようなことはすべきでない、という程度の総花的な意見だと思っていただきたい。

戦争に関してなにか意見をいうのは苦手である。当事者にならざるを得なかった人々ほどの覚悟がお前にあるのか、安全なところで勝手なこといってるんじゃないといわれたら黙るしかないのである。せいぜい、あんただっておんなじじゃないかという、はなはだ不毛な反論しかできない。

柄に似合わぬ真面目なことをいうのはここまでにして、戦争というものは、要はこういうことなのだなと思わせてくれる映像の紹介を。上の写真は昨年12月はじめ、バグダット郊外で米軍のアパッチ・ヘリから赤外線カメラで記録されたということになっている動画の一部である。すでにあちこちで紹介されているので見られた方も多いであろうが、かなりリンクが消失してきているようなので保存しておいた。リンクはこちら。Windows Media Playerが必要。

3人のイラク人ゲリラ(?)が夜陰に乗じて携帯ミサイルらしきものを運んでいる、という説明なのだが、私にはそうとも見えない。アパッチの射撃手が本部と交信し、攻撃許可をえて30mm機銃をぶっぱなしている。イラク人たちは文字どおりの粉々である。アパッチの30mm機銃は対戦車攻撃用で、人間を撃つには大きすぎるのだが、これがアパッチの一番軽い武装なのだそうだ。

戦争がビデオゲーム化しているなどといわれるが、赤外線画像にいくら抽象化されようと、やはり具体的な殺人行為の積み重ねが戦争なのだと今更ながらに再確認するしかない。そして、これが一番大切なところかもしれないのだが、そう正しく認識しながらも、見ている人間にまで射撃手の快感が伝わり、ある種のカタルシスを与えるのも事実なのである。是非でわりきれぬ思いがいつまでも残る画像であろう。

投稿者 webmaster : 2004年02月11日 11:33

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