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2004年2月18日  ジョン・ケリーとジェーン・フォンダ [ネタ]

kerry_jane1_s.jpgおそらく別のサイトやBlogで何度も触れられているネタなので、いいかげん食傷の方ももおられるだろうが、多少のオチも用意してあるので我慢してお付き合いいただきたい。

進行中の米国大統領選の前哨戦、民主党候補選挙で有利に戦いを進めているジョン・ケリー候補であるが、現職ブッシュを脅かす可能性が高くなるにしたがって、さまざまなネガティブキャンペーンも展開されているようだ。左の写真はその一つ、1970年にケリー候補がベトナム反戦集会に、かのジェーン・フォンダと一緒に出ていたというもの。

彼は反戦派ベトナム帰還兵としてその集会を主催する立場にいたので、それに出ていて何の不思議もなく、そんなものが政治的打撃になると思ってるほうがおかしいように思うのだが、問題はジェーン・フォンダのほうらしい。(なお、ケリー氏はジェーンの真上のほうに、いささかピンボケでうつっている。一部の記事では向かって右のヒゲ男がケリー氏だという、誤った指摘がされているので注意)

彼女はこの集会のあとしばらくして北ベトナムに渡り、そこで米国の戦争政策を批判しまくって「ハノイ・ジェーン」と呼ばれた経緯がある。いわば辻元清美と重信房子を足して2で割ったようなイメージで保守派から忌み嫌われているのだ。(しかもずっと後にはCNNの会長と結婚したりして、『変節者』のイメージまでいただいているし)

あんなクソ女と一緒に反戦集会なんかに出ていた奴なのかと、保守派の眉をひそめさせるに違いないという発想なのである。しかしいくらそういう自閉的な論理にすがってみても、ベトナム戦争が米国民に正義の戦いであったと理解されているわけでもなく、あの時代、戦地で実際に戦いつつ、その矛盾を指摘したケリー氏の行動には、9・11の後とはいえ、反発があるわけでもないのである。

これではインパクト不足と思ったのか、でて来たのがこちらの写真。集会の司会をつとめるケリー氏の横で演説するジェーン・フォンダという図柄の、二人は同じ穴のムジナという印象を持たせる新聞記事写真である。でも、こちらは全くのフォトショップ細工で、全く別の写真を合成したものであることがすぐにばれてしまった。こちらこちらを参照のこと。作りのずさんさからみれば、ネガティブキャンペーンと言うよりは、ネタの意味合いが強いのだろうけれど。

どうせネタにするつもりなら、やはりこういうものを作るセンスがほしいところですな。

投稿者 webmaster : 2004年2月18日 22:29

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