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2004年04月05日  サイト作りに割く時間 [日常]

ヒマな時にアクセスログをみて、リファラーをたどったりすることがあるのだが、そこで結構同じような紹介のされ方というか、感想を記してあるのに気付くことがある。いわく、「膨大なテキスト量」というのである。「こんな事をしている時間があるのが不思議」というのがそれに続く。

まあ、5年も同じようなことやっているので、たまったテキストが多くなるのは仕方ないのだが、実際にこのよしな作業に1日でどのぐらいの時間をかけているかというと、文章を書くことだけに限れば、大体30分ぐらいのものだ。

もちろん、ネットは1日中使っていて、外来中だってPCと首っ引きである。だって、珍しい病気の分類とか、薬の名前や用法を忘れることはしょっちゅうで、そういうものを確認するにはネットほど便利なものはない。自分ではよく知っているつもりの疾患でも、常に最新の知識を維持しつづけるというのはなかなか難しいことで、現場にいてそれを確認するのは、ミスやひとりよがりを防ぐのに実に有効だ。

もちろん、はじめからグーグル相手に、たとえば「うつ病 治療法」なんて調べていたらいくら時間があっても足らないので(患者さんにはどっと引かれてしまうだろうし)、適切な参照サイトのURLがいつも出てくるように、院内では自分のブックマークがどのPCからでも見られるようにしてある。

こういう業務用サイトだけでも、結構、へぇーと思うような発見はあるもので、暇つぶしサイトからの雑学とか、ネタになるかもという思いつきについて、昼休みにでもちょっと検索を重ねると、まあ、なんとか記事の一つ程度にはまとまるものなのであるし、自分のやっていることを別の視点から見ることは、逆に仕事自体の反省や豊富化にも役立つのである。

昔は、紙文献を相手に似たような作業で、論文モドキのでっち上げしていたわけで、その頃からすればむしろ圧倒的に省エネというか、片手間作業であって、そこには苦労とか努力がまったくない。などといいつつも、いざ文章にまとめようとしたら、先ほどのしゃれた思いつきと思えたものが、まるで使い物にならないことに気付くのはしばしばである。

というわけで、それなりの苦心をすることもないではない。まして体調が悪い時など、関心が外部に向かわず、こういうメタ記述を連発してしのがざるを得ない。誰も本気で読んじゃいないよというのは判っているのだが、一度でも正当な理由なしに例外を作れば、それがずっと続くのは間違いないのだ。まあ、そんなことをやっているもので、メールや掲示板でのレスポンスも悪いのだと、多少の言い訳をしておこう。

投稿者 webmaster : 2004年04月05日 20:09

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