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承前。有名人と運転手というのは欧米ジョークでよく使われるネタらしく、何種類か聞いたことがある。その中で私が一番好きなのはこういうもの。どこに書いてあったかは忘れたので、引用元は示せない。
アメリカを訪問したローマ法王が、NY空港からリムジンにのって国連ビルに向かっていたときのこと。運転手のあまりの安全運転に業を煮やした法王、運転手を怒鳴りつける。
「何をトロトロ走っているんだ。私がかわりに運転する」
法王にそう言われては逆らえず、運転手はしかたなく後部座席におさまる。法王はとんでもないイタリア式運転で、信号も車線も無視したデタラメを繰り返した挙句、白バイに止められてしまう。
運転者と後部座席をじろりとにらみ、誰が乗っているかに気がついた白バイ警官、表情をこわばらせて本部に無線連絡をとる。
「こちら55号、無謀運転の車をとめたが、ちょっとまずい事態になった。とんでもないVIPにあたっちまったらしい」
「どうしたんだ。大統領かドナルド・トランプの車でもとめたのかい?」
「それよりヤバそうだ。何者かはわからないんだが、只者ではないらしい。なにしろ、そいつはローマ法王を運転手に使っているんだ」
投稿者 webmaster : 2004年04月20日 12:57
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