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2004年05月22日  iPod [アートとかグッズなど]

この間のPCトラブルに付き合っていて感じたことは、もうちょっとリスク分散をする必要があるということ。もっぱらオーディオ機器として、添え物のように使っているMacに切り替えるのも一つの選択かと、シェアウエアなんかを導入してみたのだが、どうもうまくいかない。インストール段階で止まってしまうアプリケーションが一杯あるのだ。

頭にきて色々調べると、どうもOSXをインストールしたとき、ファイルシステムにUNIXを選択したのが原因らしい。なんとなく、そうしたほうがカッコいいような気がしただけで、全然根拠なんかなかったんだが、それではインストールさえ出来ないソフトがあるんですな。そんなの、選択の段階で警告してくれないとわからんぞ。

「あなたは知識もないくせにUNIXファイルシステムでフォーマットしようとしていますが、それでは多分かなりのアプリケーションがインストールすら出来ません。それでもフォーマットを続けますか?」というダイアローグ出してくれないと、ド素人は何もわからんではないか、と逆ギレである。

ファイルシステム変換ツールはないかと調べたが、どうにも見つからず、結局フォーマットからやり直しすることした。細かなアプリや設定が変わるのも腹が立つので、ちょっと考えて出した結論が、この機会にiPodを買って、バックアップに使おうというもの。ずっと買おうかどうか迷っていたので、いい機会のように感じたんですな。

というわけで、清水の舞台からヤマダ電気に飛び降り、iPodゲットである。久々に理解しがたいマニュアルを読み、バックアップを取るまでに約二時間。バージョンがかわって表示が違うのも無視したマニュアルで、そもそもiTuneを媒介にしないとダメというのが今ひとつ自明性を欠くところである。

それでも一応、OSXの再インストールも含めて、全作業が半日以内に出来たのは立派であった。そんなにアプリが入っていないからだけれど。もちろん本来のMP3プレイヤーとしてもなかなかの機能で、早く買っておけばよかったなと、少々後悔である。ちょっとした「気分」に同調できるなら、アップルの製品はとても使いやすいのだけれど、そこまで行くのに必要なのは、変にロイヤリティをもった商品ユーザとしてのスキルだというのが少々しゃく。

ジャンク掻き集めでそこそこ動けばいいわという、「ブリコラージュ」感覚には今ひとつそぐわないのがアップル製品の欠点である。開発者たちは当然、そういう精神に充ち溢れているんだろうけれど。何であれ、こんな小さなモノに数万円使うという事態の前には、なんか価値観の変換をした気にならんと、私みたいな小心者にはつらい。そういうわけで、OSX for PC/ATが発売されたら、たちまちジャンキーになってしまうのは間違いないので、関係者はそこんとこ、よろしくお願いします。

投稿者 webmaster : 2004年05月22日 22:20

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