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2004年06月04日  謎の戦闘映像 [都市伝説・デマ・トンデモ]

The Museum of Hoaxes、6月3日の記事より。

その男はエリック・ブルダートンと名乗っている。彼は高度の安全保障にかかわる極秘業務についているという。彼がウェブを通じて事実の一部を明かそうとしていることそれ自体が、彼の仕事を危機に導く可能性があり、それは彼自身の生命の危険をも意味する。それでも彼は、より普遍的な責任を感じて、この映像(QuickTimeムービー、約5M)を世に問うのだという。(そのサイト自体ははこちら

映像は数人の武装した男たちがこもっている建物に、外部からロケット弾で攻撃が加えられているところから始まる。男たちは一見アラブ風のスカーフを首に巻き、カラシニコフ銃をもっているが、明らかにネイティブな英語をしゃべっている。男たちは建物から脱出しトラックで逃げるが、ジープにのった攻撃側は、ロケット弾を乱射しておいかけてくる。

実際に見ていただければわかるが、カメラは男たちと一緒に移動しており、飛んでくるロケット弾や、それが爆発して飛び散る破片はどう見ても作り物とは思えない(本物を見たことないが)。エリック・ブルダートンはこの映像について、「この男たちが何者なのかは知らないし、彼らを攻撃している連中についても、なぜ彼らが狙われているのかも知らない。これがどこであるのかも知らないが、中東のどこかであろう。言える事はただ、これが極めて重要なものだということだ」と書き添えている。「沢山の人がこれを知ることで、それは秘密でなくなる。協力して欲しい」とも。

さてさて、これは何なんだろう。出来のいいフィクションムービーを、もっともらしい見せ方で極秘映像に仕立てたのか、それとも本物か。本物だとしたら、英語をしゃべるあのアラブ風傭兵たちは、どこで何をしていて、誰に攻撃されていたのだろうか。かなりの陰謀論的筋書きを妄想してしまいそうな物件であるのだが、全く真偽の程は不明である

映像のリンクはすぐに切れそうな気がするので、こちらに保存しておいた。気安くそんなことすると、えらくヤバいことになったりして。

(追記)やっぱりこれはガセでした。今年の8月に公開予定の映画"September Tape"のプロモーションとのこと。「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の二番煎じで、噂による宣伝効果をねらったものですな。タリバン放逐後のアフガンに入ったジャーナリストが誘拐され、その様子を移したビデオテープが発見されるというような内容らしい。こちらに公式サイトがあるので参照を。ちらりとでも陰謀論親和的になったのがお恥ずかしい。

投稿者 webmaster : 2004年06月04日 22:45

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