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2004年06月27日  歌舞伎座ファン感謝祭 [日常]

朝方、寝坊して新日曜美術館を見損ねたので、夜8時から見はじめたのはいいのだけれど、「新撰組!」とザッピングしているうちに疲れてしまったのか、またも途中で寝込んでしまい、目覚めたときには「歌舞伎俳優祭:歌舞伎座ファン感謝祭」なる、かなりの珍品企画番組をみることになる。

何年か前に「ベルサイユのバラ」のパロディをやっていたのは見た事があるんだけれど、今年の企画は悪ふざけがさらに進行していて、映画とのコラボレーションまでやる手の込み方。勘九郎がプロデュースしているとの事だが、日本文化の本質は悪ふざけとパロディだというのがよくわかる物件といえる。

水谷八重子みたいな新派の人まで出てくるので、もしかしたら藤山直美もでるかもね、と思ったら本当に出てくるところがすごかった。「もしもし、お父さんですか?」の芸は不滅である。むしろ、ジャニーズやお笑い系が出なかったのが不思議。伝統芸が隆盛な様子をみるのは悪い気分ではないが、変に妥協した雰囲気かどうかはギリギリのところ。

でも、柄本明であろうと松竹新喜劇であろうと飲み込みそうなエネルギーというのはやはり感じますな。日本の基本的ビジネスモデルとして、今後も成立する形態なのかもしれない。

投稿者 webmaster : 2004年06月27日 23:46

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コメント

私もテレビで見ましたが悪ふざけと言う言い方はどうかと思います
私は昭和58年に歌舞伎座様の舞台裏見せてもらったラッキイ
人ですがまあ舞台裏って凄いです
直径18メートルの盆支える鉄骨盆内にある迫の機械などなかなか見れる物ではありませんでしたし・・・・
2001年に歌舞伎座様ではこの大舞台で盆の大修理と迫の修理を為さいましたそうですよ
何千トンはしただろう盆を片方ずつジャッキで持ち上げ車輪とレールを交換したとの事最近建つ劇場・ホールでは土台事態が
機械そのもの状態ですので故障したら建物ごと改築って事に
成ってしまうそうですが・・・・・・
これは歌舞伎座様だからできた事だと私は思っています
之だから私益々歌舞伎座様が好き好きのフアンなのです
芝居のフアンではないことはとり置き申して置きます
では又

投稿者 舞台研究会石井亜紀 : 2004年11月18日 10:28

歌舞伎はよく観に行きますけど、通常の公演でも地口、パロディ、楽屋落ちネタはかなりありますね。基本線は守りながら何でも取り込むのが、他の伝統芸能とは異なる歌舞伎の生命力なんでしょう。
まあ、俳優祭はお遊びだからそれが極端に出てますけれど。

投稿者 人間城 : 2004年06月29日 11:50

「スーパー歌舞伎」に対する猿之助自身のコメントに
「評論家連中の中には僕の演り方に「ケレンが過ぎる」なんて言ってるのもいるけど、なぁーにそもそも歌舞伎なんざケレンから始まってるもんだろうに」
とありました。
達人です。

僕はチャンネルを合わせたらちょうどエンディングでした。Nスペが遅かったものですから。

投稿者 小狸工房 : 2004年06月28日 02:59