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まずこちらのサイトをごらんあれ。"Manchurian Global"という、バイオ事業、国際的事業協力、電力網整備の三つをおもな事業内容とする企業の広報サイトを模したつくりである。模したもなにも、徹頭徹尾企業サイトそのものであることを主張していて、どこにもフェイクの断り書きなんかない。満州国際総業と訳してみたのだけれど、適当なのかどうかは不明。アジアでの仕事が多いらしいのだが、満州を名乗る理由が見つからないのが不審な点である。
こちらの説明によると、これはアメリカで公開されたばかりの映画、" The Manchurian Candidate"のプロモーションサイトであるという。この映画は64年にフランク・シナトラ主演で作られたもののリメイクで、もとの映画はIMDbの評価で8.4だというのだから、結構出来はいいらしい。IMDbによればそのプロットは、朝鮮戦争のとき北朝鮮と中国によって米兵捕虜の洗脳が行われたという噂に基づいていて、大統領暗殺者に仕立て上げられた部下を、もとの上官が追うというような話だったらしい。
リメイク版は背景が湾岸戦争になっていて、人格操作のテクニックは先端バイオ技術ということにされているようだ。その技術を提供している陰謀企業が、「満州国際総業」、マンチュリアン・グローバルだということらしい。なんかあらすじ聞いただけでほぼ映画のつくりがわかってしまうような感じがするし、実際、IMDbの評価でも6.6と、元ネタ映画よりかなり下がっているのが気になるが、プロモーション用のフェイクサイトにこれだけの力を入れるそのしつこさには多少感じ入らないでもない。ちょっと前に取り上げた「有限会社ひきもどし」の例なんか、まるで可愛いもので、日本人がいかに淡白な人種かというのがよくわかる物件でありましょう。
投稿者 webmaster : 2004年08月01日 22:15
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» The Manchurian Candidate from 24/7
水曜日の夜に観て来ました。
相方が何でか知らないけれどすごく観たがっていて
でもそのわりには事前情報はほぼゼロ。私が唯一知っていたのは
これはリメイク版だ... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2004年08月07日 06:26