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2004年08月03日  コピ・ルワク [ニュース]

Natureオンライン版が伝えるところによれば、カナダの食品科学者が、インドネシアで産生される世界一高価なコーヒー豆であるコピ・ルワクのうまさの謎を解明したという。コピ・ルワクは、1Kgあたり1000ドル以上の値段で売買される。そのわけは、コピ・ルワクは人間がつくるのではなく、コーヒー豆を食べたジャコウネコの糞から採取されるからである。

当然、その産出量は極めて少なく、1年に230kgほど出荷されるにすぎない。オンタリオのグールフ大学の研究者であるマッシモ・モリコーネは、インドネシア・ジャコウネコがコーヒーに及ぼす作用を検討するにあたり、他地域のジャコウネコ類と比較する手法を用ることにした。彼はエチオピアに渡り、その地域に生息するジャコウネコ類の便から、自生種コーヒー豆を取り出し、焙煎してコーヒーをいれ、味を比較した。

モリコーネによれば、インドネシア、エチオピアどちらの地方のジャコウネコであっても、コーヒー豆に含まれるたんぱく質を適切に分解し、コーヒーに香りとアロマをあたえるのだという。ジャコウネコ類の遅めの消化管運動や、独自の腸内細菌や酵素の存在がそれを可能にするらしいが、それはまたある種のコーヒー豆精製法ともほとんど同じ過程なのだという。

以上、こちら経由で知った記事。中国茶に、うじ虫の一種に茶葉を食べさせて、その糞からつくるというのがあったような気がするが、コーヒーのほうはローストするだけましかもしれませんなぁ。ミスタードーナッツのコーヒーが一番うまいと思っている私には、あんまり関係ないんだけど。

投稿者 webmaster : 2004年08月03日 23:29

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