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2004年08月24日  子羊よ、金を出しなさい [ニュース]

アイオワ州タスキギーより--タスキギーに住む14歳の少年がその母親に訴えられるという、かなり珍しい訴訟事件が起こっている。母親は息子がリモコン電子機器を用いて神の名を騙り、精神的苦痛と金銭的損害を与えたと主張している。しかし、息子側はそれに対して児童虐待があったと逆告訴している。

「僕は母親が食事時にお祈りするのをやめさそうとしたんだ。でも逆効果になっちゃった」、トビー・アダムス少年(14)はそう語る。彼はテープレコーダーとトランシーバを組み合わせたものを食卓の下に隠しておき、神を自称して母親に金や物をよこすようにと毎晩要求していた。

「騙し取られたものはすぐに取り返すつもりです。息子は私を騙していたんですからね」、母親のロレッタ・アダムズは語る。彼女は神の声がだんだんと小さくなっていくまで、食卓の下を覗き込んでみようとも思わなかったという。「最初に聞いたのは、お祈りや神への感謝をいちいち食事時にやるなというものだったんです。それはとっても大きくてはっきりしていたので、はじめは幻覚だと思って、息子にも聞こえているかと確かめたんです」。

「僕にも聞こえるよといって、ママには神様の言うことを聞いて、毎日やってる迷信みたいな御祈りを止めたらといったんだ。でもこれは間違いだったね。ママは前よりももっとしつこくお祈りするようになったんだもの」、そうトビーはいう。しかたなく実利をとることにして、トビーは機械を通じて、息子に色々なものを買い与えるように、というアドバイスをすることにした。

新品の高価なスニーカーに始まり、プレイステーションの最新型などのさまざまな物品を経て、やがて現金が毎晩食卓の上に置かれるようになる。「ママが寝た後、僕は下におりていってお金をいただいてたんだ。ママは神様はサンタクロースみたいに入ってきて、ミルクを飲んでクッキーを食べると思ってたんだけど、それは神様用に残しておいたよ」。

トランシーバの電池が切れてきたことで事態は最悪の展開を迎える。ロレッタが食卓の下を覗き込み、神の声の出所を知ったのもその時であった。「二階にいって、私を騙した息子をベルトでさんざんぶっ叩いてやりました」。

トビーは教師の一人に事件の顛末を訴え、それを報告された児童虐待防止機関の命令で、自宅から保護センターに移された。「ママに叩かれるのが怖い」、そうトビーはいう。「騙したことは悪いと思うけれど、ママは許してくれないんだ」。
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引用は"Religion in the News"より。ここには神様がらみの面白いニュースが一杯あるのだが、管理人自ら「これらのなかには本当に起こったこともある。どれがそうなのかは自分で考えるように」とはじめに宣言している。したがって、上の話も本当かどうかは、よくよく自分で考えていただきたい。

投稿者 webmaster : 2004年08月24日 23:07

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コメント

「自白はこれを唯一の証拠とせず」

いつだったかの「怪奇大作戦」の中に、ベッドの下に隠したテープレコーダーを用いた催眠学習で無実の男に偽りの殺人の記憶を植え付け殺人犯人をでっち上げるエピソードがありましたが、あれは子供心にも奇妙なリアリティがありました。

投稿者 小狸工房 : 2004年08月25日 21:21