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いわゆる詐欺系スパムメールの中に、ナイジェリア付近から発信されるものがたくさんあり、おおむね秘密資金の運用を手伝わないかという勧誘であるものが定型的で、以前そのバリエーションを受け取った経験を書いた事がある。なんでナイジェリアなんだ?と以前から思っていたのだが、このたび、その疑問に答えてくれるサイトを発見したので紹介したい。
それはナイジェリア大学の公式サイトであった。ナイジェリア大学はナイジェリア国内に、メインキャンパスと37のサテライトキャンパスを展開する公的教育ネットワークであるそうだ。そしてその目的は、オンライン産業で成功する手段を提供することにあり、履修項目に用意されているのは次のようなものである。
マクロ経済学:大量メール発送分野でどう成功するかを学ぶ。一対一のメール交換など無駄である。どんなにバカげたメールでも、数百万に対して送りつければ、成功のチャンスはふえる。 歴史学:富裕国の経済援助プログラムを研究し、効果的にそれを着服する手段を知る。 口座学:無効小切手を現金化する手段など。 統計心理学:研究によれば、0.001%の人間はバカで、いわれることを何でも信じるとされる。これはつまり、1億人に対して1万ドル送金してくれというメールを送れば、結果としては1億ドルが手に入るということを意味する。(原文では10億ドルになってるけど、これ間違いだよね?) 釣り学:お金を預けてくれたらそれを100万ドル以上に増やすというもの。引っかかってくれない場合の新しい手口も講義される。 フォトショップ学:必要書類やパスポートなどの偽造法。この習得にはこちらのサイトも協力する。
その他、eBayを利用した空買い法とか、薬物やブランド商品の売買といったものを扱う講座もあるようだ。これだけ親切丁寧なコースなのだから、さぞかし授業料は高いだろうと思うのだが、それが驚きで、学生たちは履修を申し込むだけで、1000万ドルの奨学金が提供されるのだそうだ。これはナイジェリア皇太子がこの大学運営費をすべて出しているからで、学生は卒業時に使い切れなかった額だけを返済すればいい。
もっとも、履修に当たっては旅費や滞在費、教材費はすべて無料なので、実際には入学手続きの際に小額の先払金が必要なだけであるとのこと。また、この大学では実地教育が重視され、大学の運営する多くの子会社でのインターン研修に従事することになるため、移動や出張の便を考えて履修者はまず個々の銀行口座をすべて、まず大学の指定するナイジェリア国内の銀行に移すことが推奨されているとのこと。
こういうわけで、サイトを見ている限りでは、かなり高度な教育が受けられそうな印象はあるのだが、もう一つ具体的教育内容について知ることが出来ないのが難点である。そう思っていたら、ナイジェリア忍術講座という、本来の建学目標とは少し違うところだが、ある程度この大学のレベルについて参考となりそうな映像(リアルプレイヤー型式、約370Kb)があったので紹介しておく。この大学で勉強して人生のチャンスをつかもうとされる方がおられたら、さまざまな観点からよく検討された上で、自己責任で応募されたい。
投稿者 webmaster : 2004年9月26日 21:31
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やっぱり、「銀行口座をまずナイジェリアに移せ」というのがいけません。小切手貰いっぱなしでいいなら、明日にも応募したいんだけど。
投稿者 Webmaster : 2004年9月27日 22:52
失礼いたしました。やはり、いくのやめます。
投稿者 みんみん : 2004年9月27日 22:04
先生、ありがとうございます。
行くかもしれません!
投稿者 みんみん : 2004年9月27日 07:49