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英海軍つながりでもう一つ。
英海軍はすでに3年前、基幹システムにWindowsを採用することを決定していたが、システム構築を請け負っていたAMS社は、新しく配備される45式駆逐艦用に、Windows2000ベースの戦闘管理システム(CMS:Combat Management Systems)を準備している。(報道記事はこちら)
内部的には、50ページに及ぶ意見書を提出して、Windowsが基幹システムとしては不適当で、Unixベースのオープンソースシステムを採用すべきことを主張した技術者もいた。外国企業の製品に戦闘管理を任せることや、マイクロソフト社自体、セキュリティに関しての保障をしていないことが理由であったが、それらは入れられず、Windowsに一本化されることになった。
仕様が完全に公開されていないようなシステムに、軍の活動管理を任せていいのかな、というのは当然の不安だと思うのだが、それが通らないというのが不思議である。バックドアだってあるかも知れんのに。オープンソースってことは丸裸のシステムなんだろうから、そんなもの危険に決まっているというような意見が反対理由らしいのだが、そりゃちょっと違うんではといいたい。
すでにこの6月、英海軍は攻撃型原潜トーベイにWindows2000ベースのコマンドシステムを搭載完了しており、順次他の原潜にも拡大されることになっている。今度の駆逐艦への導入は、既定の方針が着実に進んでいることを示している。それにしても、Windows2000はまだベターな選択。XPならいちいち認証がいるから、ちょっとPCのハード設定をいじっただけで、ユーザ情報を再登録しないといけないことになる。それでは軍事行動上、かなりまずいことになりそう。
ちょっと検索してみたが、あまり報じられていないようで、日本語の関連記事はこちらしか見つからなかった。キョービ、ゲームも実際の戦闘も、Windowsマシンでやるというのは当たり前のことなのかなぁ。
投稿者 webmaster : 2004年09月07日 22:55
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