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2005年01月26日  ジミヘン少年のぺプシCM [ネタ]

lollipops_s.jpg1953年、シアトル。11歳のジェームズ・マーシャル・ヘンドリックスは、街角にあるコーラの自動販売機の前で迷っていた。一方にはコークの販売機、そして反対側にはぺプシの販売機が向かい合っているのである。どちらを飲むかさんざん迷った末、ジェームズ少年はぺプシを選ぶ。

ぺプシを飲みながら、ジェームズ少年は販売機の隣にある楽器店の白いエレキギターに見入る。そこに流れてくるのは、かの「パープル・ヘイズ」の導入部。この時、ロック・ギターの革命家、ジミ・ヘンドリックスが生まれた、と思わせる作りである。

一方、ジェームズ少年がコーク販売機を振り向くと、そこには古めかしいアコーディオン店があり、情けなげなアコーディオンによる「パープル・ヘイズ」の一節が聞こえてくる、というオチ。

このCMは昨年冬に開催されたスーパーボウルに流すCMとして、ぺプシが作ったものだという。今も北米ぺプシのサイトで見る事が出来るが、こちらにもリアル・プレイヤー版のファイル(約1M)をアップしておいたので、お暇な方はご鑑賞を。

ジミヘン11歳といえば、前年に母をアルコール中毒で失い、親父はといえばほとんど家にも帰ってこないろくでなしで、高齢の祖母に育てられながら貧しさの中で辛酸をなめていたころである。映像のような安穏とした雰囲気の子供時代を送っていたわけはないと思うし、なにより名が売れてからの彼も、決してCMに使われるようなタイプの音楽家ではなかった。そんなことはもはや関係なく、彼の天才だけが評価される時代なんですなぁ。なにせ、半世紀近くの時が過ぎたのだからと、柄にもなく感慨を覚えたので、ここに紹介する次第。

そんなCM、ずっと日本のTVでもやってたよ、ということならゴメンなさい。

投稿者 webmaster : 2005年01月26日 21:59

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コメント

またもや「X-ファイル」から。

自称霊媒の死刑囚。助命活動と引き換えに協力を申し出る。
今回は珍しくスカリーがビリーバーの役回り。
「あの男の言うことは嘘ではないと思うわ」
「あいつの発言に信憑性があるって?この間なんかジミ・ヘンドリックスが出てきたぞ!」

ここで字幕にはなりませんでしたが
「おまけにあの当時のステージでのそのままの乗りだ!」
という台詞が入ります。
面会室で霊媒氏がどういうパフォーマンスをモルダーの前で披露したのかが窺えます。

投稿者 小狸工房 : 2005年01月28日 21:26