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去る1月6日のBBC記事より。
ケニヤで津波にあって母親を失ったカバの子供が保護され、それをゾウガメが育てているというニュースである。約一才になるカバの子供がインド洋近くの海岸で野性動物保護官によって発見された。前日の津波によって海に流され、何とか岸にたどり着いたものとみられ、ひどい脱水状態に陥っていた。
保護官は12月27日にカバをモンバサにある保護センターに移し、オーエンと名づけて養育することにした。オーエンはたまたまセンターにいたムジーという100歳になるゾウガメ(♂)になつき、ゾウガメのほうもいつも母親のように連れ添っているとのことである。
センターの係員によれば、彼らは眠る時も食べる時も一緒なのだそうで、このまま一緒にいるようなら見学者に公開することも検討中とのこと。なお、オーエンにはそのうち正式にカバの養母をつけることも計画されている。
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以上、悲惨な津波関連のニュースの中ではまことにハート・ウォーミングな話なんだけれど、どうもマユツバ臭いような気もする。大体、オーエン君がセンターに移されたのが12月27日だというんだが、これは津波襲来の翌日ではないか。ケニアでも結構な被害はあったはずで、カバに関わっている余裕があったのが不思議。それに、カバは海岸にはいないと思うし。内陸の湿地帯まで波が来たというのなら、ますます国中大被害だろうし。
どうも、津波の話題に乗じてこのカバとゾウガメの仲良し状況を商売に使おうとしているではないかなと、かなり懐疑的。そういえば、今回の津波で野性動物がほとんど被害にあっていないなどと、超常現象みたいに取り上げている報道もあったような気がする。こちらはその点、そんなアホなこと*はいっていないだけマシか。
*なんぼアジアが動物の宝庫であっても、野性動物と人間の住んでいる場所は違うし、平均生息密度のことを考えれば、そこらにうじゃうじゃ動物の死体がないのは当たり前。そんなことでつまらん超常現象信者になるヒマがあったら、後片付けの手伝いにでも行きなさい。
投稿者 webmaster : 2005年01月16日 22:02
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BBCの記事はよく読めば、「津波」というのは一言も明記されていないですね。「洪水」とは書いてあるが。12月26日のインド洋沿いの洪水といえばそれしかないとみな思うけど、虚報といわれても否定できるという予防線でしょう。
でもこちらの記事には、ハッキリと津波で海に流されたとあります。これを示すべきだったかな。
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&cid=1517&e=2&u=/afp/asiaquakekenya
http://www.news.com.au/common/story_page/0,4057,11882216%255E13762,00.html
やっぱ津波に乗じて無理に関連付けたもの、と断定してよさそうですね。
投稿者 webmaster : 2005年01月17日 08:23
はじめまして、いつも楽しませていただいております。
同様の記事がCNNで出ておりましたのでお知らせを
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200501160006.html
こちらには津波云々は載っていませんねぇ。
投稿者 ちゃのは : 2005年01月17日 01:27