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2005年01月21日  透視マシン発明される? [ニュース]

angel_lite_s.jpgカナダの総合情報サイトBAYTODAY.caは、1998年度にイグ・ノーベル賞安全工学部門を受賞した著名な発明家、トロイ・ハーツビース氏(41)が、壁を通して向こう側の物を見ることが出来るという画期的大発明をなしとげた(と主張している)ことを報じている。

ハーツビース氏がエンジェルライトと名づけたその装置は、まず分離機と呼ばれる光源部分と、偏移グリッド、及び光線の制御装置(その仕組みは極秘とのこと)の3部分からなる。これを作るのには3万ドルの資金と、900時間が費やされた。この装置のアイディアは、ハーツビース氏がみた夢から得られたものだという。

「一年半ぐらい前に夢をみたのさ。この発明のほとんどはその時完成したようなものだ。ただの夢、でもそれですべての仕組みがわかり、こいつが可能になるのを知ったんだ」、彼はそう語る。この発明にはフランス政府が関心を寄せ、すでに4万ドルの資金援助を受けているという。ほかにもサウジアラビアの諜報機関からも接触がある。

この装置の実験にはMITの研究者も立ち会っており、先のMIT顧問であったゲーリー・ドリィフュースは「これはノーベル賞に値する。物理法則はハーツビース氏の言うように書き換えられるべきだ」と激賞していると言う。

彼の装置から出る光線を物体に当てると、その部分は透明になり、例えば壁にあてるとあたかもそこに窓が出来たかのように見えるのだという。自分の家の実験室の壁で試みた時、「まるでそこに何もなくて出入り口が出来たように見えるんで、確かめようとして拳骨で壁を叩いたら、もうちょっとで骨を折るところだったよ」と彼は語る。

しかし、実験中に彼は、この装置に思わぬ闇の機能があるのを知ってしまった。この装置から出る光線は、他の電子装置の機能を止めてしまうのである。また自分の身体に光線をあてると、やはり透明化して身体の深部が見えるようになるのだそうだが、それを続けていると強い倦怠感に襲われるのだという。自宅の金魚鉢に光線をあてると、金魚はみな死んでしまった。

ハーツビース氏はこの装置の危険な側面を悟り、今は装置を分解している。フランスから正式に招かれ、公的な研究が開始されるまで再組み立てはしないつもりだと言う。そこで専門家によって、危険な作用は取り除かれるであろうと期待している。

「兄貴はオレの発明が売れるなんてのは、水の上を歩くのと同じだといってたもんさ。でも、オレは今、確かに水の上を歩いているんだよ」。
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以上、BAYTODAY.caの記事をかなりいい加減に抄訳。このトロイ・ハーツビース氏という人は、「グリズリーに襲われても怪我をしない防護スーツ」の開発で98年度のイグ・ノーベル賞に輝いた人で、その延長線上のような「磁気応用の防弾クッション」というリゴラスな研究も続けておられるのだが、こんどはずいぶんファンシーな科学技術(?)に挑戦したものだと感心する。スーパーマンの超能力みたいなものにいくつになっても憧れる、純な心の持ち主なんでしょうな。

この人は気付いていないみたいだが、間違うとフランスに殺人光線兵器を独占されてしまう危険性もあるので、バカバカしいと一笑にせずに、たっぷり眉に唾つけながらも関心をそそいでいきたいものだ。

イグ・ノーベル賞サイトWhat's Newから。

投稿者 webmaster : 2005年01月21日 22:18

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コメント

こういうのプログっていうのなんですね。2000年の見せてもらいました。他もあちこち摘み食いで見せてもらいました。面白いですね。僕は四緑木星の子です。結局鑑定書はうまくPDFから落とせなくて手書きの書き込みになりました。段々古いところも見せていただきます。

投稿者 nao : 2005年01月22日 12:48