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プリンストン大学遺伝子工学研究所のプリシラ・リュー教授の研究班は、このたび「ピーターの法則」を遺伝子レベルで実証したという研究内容を公表した。「ピーターの法則」は、60年代末にローレンス・ピーター博士によって発表された社会学理論で、「階層社会においては、その構成員は(各自の器量に応じて)それぞれ無能のレベルに達する」という公理が存在するというものだ。
この理論では、人は組織の中で時間とともに、その人には成し遂げられられない仕事を行わねばならないポストに昇進するとされる。仕事はまだ無能のレベルに達していない構成員が行うため、ピーター博士は昇進に自ずから制限があるような階層社会のほうが、構成員が無能レベルに達することを防ぐことができ、より効率的運営が可能であることを示した
リュー教授たちの研究は、各人の無能レベルを決定する遺伝子セットを探るというもので、米国の企業や団体で有能なガバナンス能力を維持している人たちの遺伝子検体を、平均的なヒトゲノム配列と比較検討する作業を積み重ねて得られたものである。それによると、トップに上り詰めてもなお有能さを維持している人には、塩基変異型遺伝子分布の特徴的な違いがあることが示されたという。
「ピーターの法則というのはマスコミがそう呼んでいるだけで、私の興味は『人の器』という東洋的概念にあったのです」、中国系であるリュー教授はそう語る。「器というものを客観的に提示することができれば、人々の組織や社会の運営能力を事前に知ることができます。私たちの研究は、世界の安定と繁栄に必ず寄与すると信じていますわ」。
学内で行われた研究発表の場では、「無能か有能かという判断が恣意的」だという批判もみられたが、多くは好意的にこれを受け入れた。遺伝子工学研究所所長のロバート・カーマイケル博士は、「これは画期的な研究だ。これからはヒラリー・クリントン上院議員とライス国務長官の遺伝子検査を行って、その大統領適性を知ることもできる。さらに遺伝子発現の調節メカニズムまで解明されれば、人類はその発祥以来悩まされ続けていた無能による災厄から解放されることになる」と、この研究の意義を強調している。
投稿者 webmaster : 2005年04月01日 12:48
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「真に恐れるべきは有能な敵では無く
無能な味方である」
-ナポレオン一世の言葉から-
投稿者 小狸工房 : 2005年04月04日 02:05
イエイエ、なかなかの出来。私は、簡単に騙されてしまいました。
投稿者 bleached_brains : 2005年04月03日 18:37
もう少し崩れを入れておくべきだったと、かなり反省してます。
投稿者 webmaster : 2005年04月03日 12:04
よくできたエイプリル・フールですね(笑)
投稿者 desk : 2005年04月03日 01:44