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こちらからの伝聞情報で申し訳ないが、あんまり決まっているので思わず紹介。
eurekalert.orgという科学啓蒙ニュースサイトみたいなところがあり、そこの4月13日の記事として掲載されたのが、「時間とは何か」というヘルシンキ大学物理学研究施設、カリ・エンクヴィスト教授の文章。
「時間概念は自明のものだ。1時間は60分で成り立ち、一日は24時間、1年は365日から出来ている。しかし、我々は時間それ自体の本質について考えることは、まずない」という書き出しから始まるこの解説文は、一般相対性理論から導き出される、時空の始まりについて触れ、そこでこうまとめられるのである。
"Before the Big Band, there was no space or time."(ビッグ・バンド以前には、時間も空間もなかった)と。まあそりゃね、Big BangとBig Bandのタイプミスというか、誤植であるのはわかりますよ。でも、それで済ましたくないインパクトがある言葉で、なんか近代エンターテインメントの本質を突いているような気すらする。
年取ってくると、ビッグバンドをバックに歌うオールドスタイルの歌手が好きになってしまい、ついついシナトラのMP3なんかをかき集めて聴くようになるものだ(私だけかしら)。ボビー・ダーリンの伝記映画が受けたりする理由も、だからよくわかる。最近の若い歌手、例えばロビー・ウイリアムズなんかも、そんな歌をいっぱい出していて、それがまた実に決まっている。
まさしく、「ビッグ・バンド以前には、時間も空間もなかった」のであります。これをコピーにしてキャンペーンにつかっても問題ないと思うので、日本でも是非この線で、新しいエンターティナーを売り出して頂きたいと願うばかりである。
投稿者 webmaster : 2005年04月14日 22:37
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実にいい言葉ですね。
ウィントンマルサリスあたりが得意げに使いそうです。
しかしこれを引用するにたる共通認識が薄いので、CMキャッチコピーにはならんでしょうね。残念です。
投稿者 hanjuku : 2005年04月15日 00:52