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掲示板のほうでグーグルマップの衛星写真の話題が出たので、いささか古い話ながら、そこにしばしば出現するUFO風画像についての考察を。
先月初め、グーグルマップが衛星写真の提供サービスをするようになって以来、そこにUFOが写っているという報告が次々に寄せられている。このサービスだけを取り扱うブログ、Google Sightseeingでは、わざわざUFO専門のカテゴリーを作って議論しているほどである。典型的画像は左の写真のように、ちょっとボケた球形の金属を思わせるものである(中には半円とか、不整形のものもあるが)。地表の画像とは明らかに別物で、素直に見れば「空中に浮かんで」いるように見えないことはない。
不思議なのは、今のところフロリダ半島とロサンジェルス付近だけにこの物体が出現することで、私も東京周辺の衛星写真を必死でみてみたが、どこにもこのUFO様物体は写っていなかった。こいつは間違いないと思ったものもあったが、なんのことはない東京ドームだった。もっと不思議なのは、このUFO様物体はかなり集中して現れていることで、しかもそれがかなり整然とした格子状の配置をとることである。例えばロスのこの部分には上から3段階目の拡大レベルで二つのUFO様物体が写っているが、そのまま右に水平移動すると、ほぼ一直線上にいくつもの同じ物体が並んでるのが観察できる。
これが一体何であるかについては、侃々諤々の議論が今も続けられている。いわく、気象観測用の気球である。野球のボール。いや、上がりすぎたゴルフボールだ。人工衛星だろ。宇宙空間のデブリスだね。ありゃ、空飛ぶ忍者だよ。煙でしょ?コンタクトレンズだよ、てな具合。ほぼ一直線に並んでいることから、これは衛星画像をまとめて大きな写真にするときの、一種の補正用プロッティングではないのかという説が一時は信憑性を集めたが、あんな不様な斑点を残すようなソフトなんか今日日ないという専門家の意見の前に雲散霧消してしまった。他にも、政府関係のVIP屋敷をセキュリティ目的で隠しているのだとか、レンズ状雲だというような意見もあるのだが、やはり直線上に現れている事からすれば圧倒的に弱いのである。
結局、有力なものはなく、UFO説に再び回帰しつつあるという*。じゃあ、あの直線上配列はなんなんだといえば、「インデペンデンス・デイをみたろ。一斉攻撃の準備をしているんだよ!」という、まことにわかりやすい説明。地球はかなりヤバイ状況にある様だ。まあ、東京は狙われていないようだから、差し当たってかまわんけど。
*もちろん、衛星カメラレンズについた氷滴がつくった歪みだ、というような合理的解釈もありますが。
投稿者 webmaster : 2005年06月28日 21:59
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