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「インテリジェント・デザイン」という言い方で、公的教育で神による創造論を教えようというカンサス州教育委員会の動きは様々な論議を呼んでいる。なんと言っても「創造的」なのは、創造論固執派による「インテリジェント・デザイン」という創造論の言い換えである。これで結構リベラル派もこの動きを容認するようになったというのだから、CIというのは有効な方策といえよう。
そうした動きに対して、反対運動を展開している人によって立ち上げられたサイトのひとつがこちら。カンサス州教育委員会への公開質問状がアップされている。普通に「保守反動策動を許すな!」では面白くないと言うことなのだろう、インテリジェント・デザインという多様な考え方のひとつが子供たちに教えられることに、全面的同意を示す内容で始まっている。
ただ、サイト管理人はそればかりが教えられて、普通の進化論というやはり多様な意見のひとつが無視されることに一番の危惧を表明している。その上で彼自身の信念である、この宇宙は空飛ぶスパゲッティー・モンスター(見出し画像)によって作られたという意見も教えられるべきだと主張している。多様な観点からの教育が重視されるなら、このスパゲッティー怪物理論も重要ではないかというのだ。
そしてその過程で、今ひとつその関連必然性がよくわからないのだが、管理人はこの200年来の地球温暖化の最大の要因を指摘している。それは何かといえば、「海賊の人数」であるのだそうだ。ここにその相関を示すグラフがあるが、1820年には3万5千人いた海賊が、2000年にはわずかに17人に減少し、それはそのまま2℃以上の平均気温上昇と明白な反比例関係にあることが示されているのである。
この管理人は、子供たちに、このような柔軟で多様な視点から世界を眺める契機となりうるカンサス州教育委員会の英断を支持し、理科の授業では3分の1をインテリジェント・デザインにあて、同じ時間をスパゲッティー怪物理論に、残りを温暖化海賊理論のような、論理的思考を培う内容に当てることを提言している。なお、管理人は彼の理論をアピールするTシャツやマグカップも売り出しているので、興味のある人はぜひ購入を。ちょっと色は地味ですが。
投稿者 webmaster : 2005年7月25日 23:02
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このリストは、次のエントリーを参照しています: 地球温暖化と海賊:
» Flying Spaghetti Monster (続) from Rauru Blog
わははは。Boing Boing やるなあ。
Intelligent Design 論に対抗する Flying Spaghetti Monster について... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年8月21日 02:06
» 【創造論】フライングスパゲティーモンスター信者ら、カンザス州教育委員会に猛アピール(笑) from アジャジャジャジーラ K・I・N・O・K・O
随分と流行っているようです、フライングスパゲティーモンスター。 Lawrence journalによると、カンザス州の教育委員会に、フライングスパゲティーモン... [続きを読む]
トラックバック時刻: 2005年8月25日 11:10
横軸が。。。
投稿者 furukawa : 2005年7月29日 23:38
海賊の定義:
サーベルにアイパッチとか。
義手、及び義足に関しては不問とする。
不謹慎ですな。
投稿者 小狸工房 : 2005年7月26日 22:08
気温が上昇したから海賊の数が減少したとするほうが妥当なように思います。ここ何年かの夏はほんとうに暑いですし。
投稿者 tsar : 2005年7月26日 20:04
好意的に理解すると、実際にとっつかまった海賊の数ではないですかね。
投稿者 Webmaster : 2005年7月26日 18:54
>海賊が、2000年にはわずかに17人に減少し
ん~マラッカ海峡だけで、そのウン十倍はいるんじゃないの?
投稿者 虎ヒゲ : 2005年7月26日 17:55