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2005年08月17日  自動車事故で初めて歩行者が死んだ日 [今日は何の日]

1896年前の今日、内燃機関エンジンを持つ自動車による、世界はじめての歩行者死亡事故が起こる。場所はロンドン、クリスタルパレス前の道路であった。被害者は44才の主婦、ブリジット・ドリスコル。彼女は娘の手を引いて道路を横断中、試乗会を行っていた英仏自動車会社の車にひかれて死亡した。(参考①

目撃者は、「自動車は信じられないスピードで爆走してきた」と証言している。検証に寄れば、そのスピードはおよそ時速6.4km/hであったとされる。この事件は不慮の事故とされ、運転者は法的責任を問われることはなかった。検死官のパーシー・モリソンは、「このようなことは、今後決して起こることはないであろう」と言明した。

なお、蒸気機関自動車による初の死亡事故は、これにさかのぼること約27年前の1869年8月31日に起こっている。被害者は女性生物学者として知られたマリー・ウォードで、乗っていた蒸気自動車から転落して車輪にひかれ、即死している。(参考②

自動車事故そのものの歴史はもっと古く、フランスの軍人、ニコラス・キューニョーが1769年に蒸気ワゴンと名付けた蒸気三輪車を作ったその日にさかのぼる。この世界初の自走車はあまりにも操縦性が悪く、試運転の日に壁にぶつかって壊れてしまった。(参考③

投稿者 webmaster : 2005年08月17日 21:31

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