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2005年12月04日  レッド・テープの値段はいくら? [ニュース]

テネシー州マーフリースボロ市にある在郷軍人局の職員であったジョセフ・ヘイモンドとナタリー・コーカーは、11月29日、汚職の疑いで当局に逮捕された。彼らは在郷軍人病院の処方箋を患者に郵送する部局で働いていたが、郵送物に貼る「極秘」と印刷された赤いテープの購入にあたり、本来一本2ドル50セントのテープに6ドル95セントの支払い契約を結び、その見返りとして一本に付き1ドルのリベートを得ていたというのがその容疑であった。

彼らはこの不正行為によって、1999年から2001年だけで10万ドルに上る利益を得ていたが、テープの供給者を含む内部告発によって違法が発覚し、連邦政府の調査機関によって捜査されていた。

二人は起訴が決まった後に保釈されていたが、ヘイモンド被告はその翌日、自宅で自らを銃で撃った自殺死体として発見された。コーカー被告は、もし有罪が確定すれば15年の刑が言い渡される可能性があるという。
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どこの国にも似たような汚職はあるものなんだな、刑罰も厳しいのになという常識的感想で終わってしまうようなニュースだが、ここで紹介するのにはそれなりの理由がある。というのは、英語で「赤いテープ」"red tape"というのは、「お役所仕事」という意味があって、「レッド・テープを買うのにいくらかかるの?」というのは、役所仕事の非効率性を揶揄する定式的表現になっているそうなのだ。

そんな一般的ダブルミーニングを、身をもって(しかも一人は命まで賭けて)示してくれた二人の汚職犯に、非英語国民は感謝の念を捧げてあげるべきではないかな、と。

元情報はこちらから。

投稿者 webmaster : 2005年12月04日 20:49

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コメント

> 一本に付き1ドルのリベートを得ていた
> 1999年から2001年だけで10万ドルに上る利益を得ていたが、
とういうことは、2~3年で10万本。
$6.95-$2.5という計算ならば、約22472本。
これが「極秘と印刷された赤いテープの消費本数」ということは、
いったい何通の「極秘郵便物」が送られたのでしょう?

在郷軍人病院というのは「極秘」だらけなんでしょうか?
それとも、日本で言うところの「親展」くらいの意味なんでしょうか?

投稿者 スポック : 2005年12月05日 09:33

ということは、在郷軍人局はその3年間に10万本もテープを購入していたんですね。

アメリカに何人在郷軍人がいるのか知りませんが、ちょっと多すぎないでしょうか? 誰もそのことは疑問に思わないのかな?

投稿者 ぶぅ : 2005年12月05日 09:19