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2006年01月29日  I Don't Like Mondays [今日は何の日]

1979年1月29日は月曜日であった。その日の朝、カリフォルニア州サン・ディエゴに住む当時16才のブレンダ・アン・スペンサーは、自宅の窓から通りの反対側にある小学校の出入り口にライフルの銃口をむけた。彼女は登校中の子どもたちの群れに発砲を開始し、8人の児童とに警察官1人に重傷を負わせ、子どもたちを守ろうと射線に立ちふさがった校長と、彼を助けようとした保護者1人を死亡させた。

彼女のライフルはクリスマスに父親から贈られたものだった。6時間にわたる銃撃の末、逮捕された彼女は犯行の理由を問われ、"I don't like Mondays. This livens up the day."(『私、月曜日が嫌いなの。ちょっと元気を出そうと思ってね』)と答えた。さらに彼女は、「理由なんかないわ。面白いからやっただけ。池のカモを撃つようなものよ。子どもたちはうろつく牛の群れみたいだったわ。撃つのは簡単だったわよ」、とも付け加えた。

彼女は2件の殺人と、重火器による襲撃の罪を問われ、25年の刑を言い渡された。今まで彼女は4回仮釈放請求を申請し却下されているが、その都度主張を変えている。最初の請求では、彼女は誰も撃っておらず、被害者たちは警察によって撃たれたのだと主張した。また、彼女は犯行当時、薬物とアルコールの影響下にあったにもかかわらず、検察と彼女自身の弁護士が共謀してそのテスト結果を隠蔽したとも訴えた。2005年の請求では、彼女は父親から性的虐待を受け続けていて、正常な精神状態ではなかったと主張した。

この事件にインスパイアされて、80年代にBoomtown Ratsというグループが"I Don't Like Mondays"という曲をヒットさせた。その後も、何度か別のミュージシャンによってカバーされているそうなので、ご存じの方もいるかもしれない。

理由をいわせてよ
それは月曜日が嫌いだから
一日中撃ち続けていたかったからだと
歌詞もいまいちだが、サンプル(mp3形式:約525KB)を手に入れて聞いてみると、曲のほうも今ひとつという印象。事件の衝撃のおかげで、こんなのでもそこそこのヒット曲になったんでしょうかなぁ。その後、この手の事件は起こりまくっており、もはやヒット曲すら生まなくなっているけれど。

それにしても、25年の刑だったのに、なんでまだ釈放されないんでしょうな?一つの罪にたいして25年、というような判決だったのかと思って調べてみたが、よく判らなかった。
(参考URL:Wikipedia)

投稿者 webmaster : 2006年01月29日 21:54

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コメント

>prison for 25 years to life

ムムムムム……、 昔なんかのレポートで"penalty life"を「贖罪の人生を送る」なんて訳して恥かいたことがあるのを思い出した。進歩せんものです。

投稿者 webmaster : 2006年02月04日 08:43

"sentenced to prison for 25 years to life"だから、25年以上無期の不定期刑ではないかと。

投稿者 通りすがり : 2006年02月04日 02:44

>25年の刑だったのに、なんでまだ釈放されないんでしょうな?

webmaster様の疑問に対し、頼まれもしないのに理由を推測してみました。
英語が達者ではないため、参考の英文サイトなどは読んでいない(そうではない旨の記述が載っていたとしても読み取れていない)のですが、裁判が長期化し、判決の確定(刑の執行開始)が1981年2月以降になったというのが疑問の答えではないでしょうか。
…何の裏づけもないただの推測で恐縮ですが。

投稿者 寿庵 : 2006年01月31日 12:43