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2006年01月28日  神の証明 [ニュース]

ナイロビ発 ロイター>飢饉にさいなまれたケニアの女性が、神が災厄を科したことを非難し、部族の強力な呪いを神にかけた。しかし彼女は眠っている時に死亡した。

飢饉にさいなまれる西部ケニア・カグンド地方で、ある女性が、魔術の伝統がある部族秘伝の恐るべき呪いを使うことにした。「誰であれこの災厄をもたらしたものに、破滅が来るように」と彼女は歌い、料理用の鍋を杖で打った。

「彼女は儀式を午後10時に終え、その結果を待った。しかし神の怒りは深夜にやってきた。彼女は眠りのうちに安らかに息を引き取った」、そう地元紙は伝えている。

3年にわたる干ばつは350万人ものケニア人を飢餓に追いやっており、ムアイ・キバチ大統領は、この干ばつを国家的災厄と宣言している。
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信心深い人が、現世的苦難が続くことでつい自分の信仰対象を呪ってしまい、強迫的な被罰意識体験にさいなまれる、なんて例を何回か見たことはあるんだが、この場合は直接死という結果がかえってきたのが違うところ。禁忌の侵犯は時に生命維持すら困難にすることがあるなんて、昔のニュー・アカめいた言説が成り立ちそう。

ところでこの場合の「神」は、どの手の神をさしているんでしょうかね。ナイロビローカル?それとも一応グローバルとされるあたり?なんであれ、当面この災厄は続くから、あんたは小賢しいことをせずに早く天国にいらっしゃい、という慈悲だったりして。日本のマスコミで有名な自称霊能者にも、この御慈悲をタップリ授けて頂ければ有り難いのだが。

投稿者 webmaster : 2006年01月28日 22:48

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トラックバック時刻: 2006年01月30日 01:33

コメント

はじめまして。
以前から愛読しておりますが、今回は
「禁忌の侵犯は時に生命維持すら困難にすることがあるなんて、昔のニュー・アカめいた言説が成り立ちそう」
このコメントに思わず吹き出してしまいました。

この手の discours、たぶん今でも死に絶えてはいないですね ^^

投稿者 baldhatter : 2006年01月30日 01:37