« 「日本語教育」論議(?) | メイン | アンコールワットのステゴザウルス »

2006年02月05日  原初的生命体ヌードルウス・ダブルウスの創出 [医学・科学関連]

メリーランド州フレドリック在住の分子情報理論研究者(多分)、トーマス・D・シュナイダー博士によるウェブ論文、「初期生命体ヌードルウス・ダブルウスの創出:インテリジェント・デザインの証明」"Origin of the Novel Species Noodleous doubleous: Evidence for Intelligent Design."の紹介。

抜粋:「ペンネ・リガーティは、沸騰水のなかで自発的にリガトーニの中に入り込み、今ままで存在しなかった種であるヌードルウス・ダブルウスを形成する。この自発的な入り込みによる新種創造の確率は熱力学的な計算では極めて低いものであり、インテリジェントデザインというものが働いている明白な証拠だと考えられる。」

シュナイダー博士は直径24cmの鍋に水を沸騰させ、外径約1cmのペンネ・リガーティ40個と、内径が約1.3cmのリガトーニ40個をいれ、塩を加えずに約18分間煮沸した。なお、水の量は両方のパスタの長さとほぼ同じ5cmの深さであった。(参考写真1

煮沸過程でサンプルを取り出したところ、実に60%のリガトーニの中にペンネ・リガーティが入り込んでいた(参考写真2)。しかし、実験を進めて最終的にパスタをザルにあけた時点では、長時間の煮沸のためにもはや正統的アル・デンテではなくなっていたためか、パスタの入り込みは10%に減少していた。後日、より慎重な再実験が行われ、60%の入り込みという現象が最終的に確認されている。

著者の計算によると、全くの偶然でこのような率のパスタの入り込みが起こる可能性は2.05x10^-32になり、これは起こりえないということと同義である。この現象の背後には、新しい秩序が自発的に生まれるべくデザインされているという、インテリジェントデザインがあるのは明白であると著者は指摘している。そして、そのような超常的影響をもたらす存在として考え得るのは、もちろんかのフライング・スパゲッティ・モンスターであるというのが最終的結論。

なお著者は、この原初的生命体ともいえるヌードルウス・ダブルウスを、倫理的な問題を感じつつも、実験後空腹に耐えられず喰ってしまったそうである。塩入ってないし、アルデンテでもないし、かなりまずかったのではないかなぁ。

投稿者 webmaster : 2006年02月05日 23:22

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://med-legend.com/mt/mt-tbcba.cgi/701

このリストは、次のエントリーを参照しています: 原初的生命体ヌードルウス・ダブルウスの創出:

» インテリジェントデザインの証拠:ヌードルウス・ダブルウスの創出 from 幻影随想
我らがフライング・スパゲッティ・モンスターこそが真のインテリジェントデザイナーであると言う新たな実験的証拠が得られました。 詳細はリンク先をご覧下さい。 ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月11日 21:03

» 空飛ぶスパゲッティ・モンスター from ばちかぶり日記2 人生いきあたりばったり
以前に画像掲示板でも触れたことがあるが、アメリカで「インテリジェント・デザイン(ID)」と名乗る考え方がある。元はといえば、ブッシュ大統領をはじめとするキ... [続きを読む]

トラックバック時刻: 2006年03月18日 14:07

コメント