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イグ・ノーベル賞選考母体の"Annals of Improbable Research"最新号のネット・サンプル版(PDF)より。(注:写真は本文とは無関係)
まず、Bobbie ShusterとSam Shusterによる「アイススケーターの胸は小さい」("Ice Skaters Have Small Breasts")。「例外はありつつ、優秀なアイススケーター(フィギュアの場合)の胸は小さい」という大胆な決めつけから始まるこの論文は実に短いもので、幼い頃からの猛練習がホルモンのアンバランスを生じさせ、乳腺の発達を抑制するのではないかという推測を述べている。だからといって、何もしないでゴロゴロしていたら胸が大きくなるという、「貧者のシリコン効果」がある訳ではない、というのが最終的結論。
これはいうなら付属論文で、メインになるのはSam Shusterが1人で書いた、「ボディビルダーの睾丸は小さい」("Bodybuilders Have Tiny Testes")という論文。著者は引退した臨床医師であるが、この事実に気が付き、何とかしてそれを確かめようと努力した結果がこの論文だとのこと。
彼は奥さんから変態呼ばわりされるのも厭わず、男性バレーダンサー、男性水着のモデル、そしてボディビルダーの映像をネットからダウンロードし、それぞれ12例のサンプル群を用意した。その上で、股間のふくらみに注目したのだが、その大きさの標準化には少々手間取り、最終的に採用したのが「生殖器が股間で作るV型領域の先端角度」であった。この角度を比較することで、ペニスの大きさではなくもっぱら睾丸の大きさを縮尺の違う映像でも比較することが出来た。
その結果、バレーダンサー群と水着モデル群が100度弱であったのに比し、ボディビルダー群の角度は60度弱であった。著者は、この角度差が発達した筋肉によって圧迫されるためではないかという見方に反論するため、画像上の生殖器エリアの横幅のピクセル数と、骨盤の前腸骨稜(骨盤の両側に触れる出っ張り)間のピクセル数の比を用いて、ボディビルダー群と残りのグループにその比に有意の差(実に2倍以上!)があることを示している。
さて、ボディビルダーの睾丸は小さいと言うことが事実だとして、なぜその違いが生じるのか?「睾丸が小さい人間だけがボディビルをやる」ということはまずあり得ないので、これは後天的というか、トレーニングの結果によるものであろう。著者はその詳細なメカニズムには踏み込んでいない。ボディビルにこのような副作用?があるとしたら、どういう警告がなされるべきだろうか、というのが差し当たっての問いかけ。
ちょっと前まで筋トレを必死にやっていた経験から言えば、あの手の運動の最中とその直後には、アレは縮こまってしまうものだけど。モノそのものの絶対的サイズまで小さくなるとは思えんのだが。
投稿者 webmaster : 2006年02月13日 22:51
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いや、「コツカケ」じゃないですか?
http://natto.2ch.net/gender/kako/1008/10080/1008065544.html
投稿者 まいきー : 2006年02月16日 17:19
胸が大きいとトルクが大きくなるので回転速度が足りなくなります。そしてそういった選手は淘汰されるのです。
投稿者 白のカピバラ : 2006年02月16日 00:43
筋肉増強剤による影響ですかね?
http://www.jcf.or.jp/jp2/anti_doping/09.html
ビルダーの方のうち、どのくらいの割合でそういうものを使っているのか、しらないのですが。
投稿者 hs : 2006年02月13日 23:18