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2006年03月24日  スイカ・グリーン券 [日常]

一週間ぶりに東海道線に乗ったら、グリーン券の制度が変わっていたので少々あわてる。そういえば月初め頃に、パンフレットをつけたティッシュをホームで配っていたような気がするが、グリーン車を利用しても寝るか酒のむだけの私なので、当然そんな物読んではいないのである。

今までも、切符形式とスイカカードにグリーン券情報を記録するコースを選択することは出来たのだが、後のほうを選ぶと検札の時に車掌さんがわざわざ読み取り機を取り出したりする手間がかかるだけで、かえって煩わしかった。それが、こんどの制度では席の上にあるセンサーにグリーン券情報を書き込んだスイカカードをかざすと、ランプが赤から青にかわって、「こいつは只乗りではない」と保証してくれる仕組みになっているのである。

グリーン券はいま50km未満とそれ以上という、二種類だけの料金なのだから、わざわざホームで行く先駅を選ばせるようなことをせずにすべて車両内のセンサーで引き落とし額の判定をすればいいのにと思う。これはたぶんグリーン券を乗車前に買うのと乗車後に買うのでは値段が違うという不可思議な制度を維持するためであろう。おかげでこちらは、キオスクでビール買う時間がなくなるとイライラしつつ、ホームの券売機(という言葉ももうマッチしないけど)の前に並ぶ必要がある。

今までは車掌さんが名人芸ともいえる記憶力で新しく乗り込んできた人だけを検札していたが、こんどの制度では青ランプがついているので一目瞭然、そのためか車掌さんがいなくなってしまい、代わりに登場するのが「グリーンアテンダント」というお姉ちゃんである。このお姉ちゃんがまた慣れていないからか、見事なまでに注意力散漫で、赤ランプの客を半分は見逃してしまうのである。そのおかげで、こっちはちゃんと金払っているのにあんなに見逃すのでは今度から金なんか払わないぞと、無意味にセコイ権利意識ばかりが肥大してしまい、せっかく安逸と快適を金で買ったはずの乗車時間が、無闇に憤懣やるかたないものに変質してしまうのであった。

投稿者 webmaster : 2006年03月24日 23:24

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コメント

グリーン席を必要としている(であろう)お年寄り客が、あのシステムを利用できるんだろうかと、いらぬ心配をしてみたり…。

投稿者 toko : 2006年03月26日 19:14

然り然り、とひざを打って読みました。
おまけにグリーンアテンダントが検札に来る頻度が車掌さんよりかなり低いために、短い区間だけグリーンにただ乗りしているヒトがかなりいるように見受けられます。
#私が乗っているのは総武-横須賀線ですが、千葉から横浜までの間に品川過ぎの一度しか検札していない模様。新日本橋-品川間のただ乗りが横行しています。

唯一の利点は、熟睡しているときに検札のために起こされることがなくなった、ということですかね。

投稿者 無芸SE : 2006年03月26日 14:56