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我々が「たくさんのゴリラがいる」、あるいは「17匹のゴリラがいる」、もしくは「20匹ほどのゴリラがいる」というとき、それは我々自身の興味と能力に基づいた選択を行っているのである。その興味と能力は、我々が世界に向けて発した数字表現に体系的に現れている。
インターネットは様々な物事に関する巨大なデータベースを提供してくれており、それは数字自体の統計も含んでいる。1997年より、我々はロボットサーチを用い、ネットにアップされたデータに含まれる0から100万までの数字の出現頻度を調べた。そして、ネットコミュニティが好む数字の好みと傾向を、インターラクティブにビジュアル体感できるようにした。(プロジェクト主催者の巻頭言より)
説明を読んでも、図を見ても、まず何のことか判らないのだが、要は様々なネット文書に含まれる数字の出現率をグラフで表したということ。左上の写真は0から1万までの頻度が面グラフになったもので、出現率の高い数字に当たる部分ほど白っぽく現れている。元サイトではjava appletで動的に棒グラフと面グラフを追えるようになっていて、個別の数字の出現確率と、その数字の関連語句(例えば2000ならWindows2000という具合)が確かめられるという仕組み。
写真でも判るように、面グラフにはきりのいい数字のところで白い枠が出来ている。また45度斜め下方の線も確認できるが、これは4桁のゾロメ数字と4242のような繰り返し数字が作る列である。2000前後の白線が一番はっきりしているが、これは調査が行われたのが1997年から2002年ということを考えると、日付の数字であるのは明らかであろう。8086とか68000、80486なんかが高頻度なのはまあ、当たり前か。8859とか9828というようなスポットがあるのがよう判らん。なんかのコードナンバーなんですかね。
この調査と視覚化プロジェクトを行う母体になったのはNew Radio and Performing Arts, Inc. (NRPA)という組織で、元々はアメリカのラジオ芸術を保存し、広く紹介するというコンセプトの団体であるらしい。そこがネットにも目を向けて、新しいネット・アートを目指しているということのようだ。肝腎のアプレットがあるページはこちら。
もっとも、「細かすぎて伝わらない」ネット・アートという印象ですな。(Via)
投稿者 webmaster : 2006年05月29日 23:18
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ビジュアリゼーションはまだまだおもしろいね。 [続きを読む]
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リンク: 医学都市伝説: 数字たちの秘密の生活 かなり楽しいです、これ。 THE [続きを読む]
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