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2006年06月18日  Genpets™:バイオ科学が生んだペット? [都市伝説・デマ・トンデモ, アートとかグッズなど]

genpet_thumb.jpgカナダに本拠を置くバイオ・ジェニカ社は、同社が開発した遺伝子操作技術を応用した人工生命ペット、Genpets™の市販開始を同社のサイト上で発表している。

ジェンペットは玩具でもロボットでもなく、同社の「接合子注入技術」によって創り出された人工生命だという。彼らには7種類の性格が設定されたモデルが用意されていて、活発なレッド、冒険好きなオレンジ、遊び好きでひょうきんなイエローなどの色コードによって分類されている。

彼らは簡易生命維持装置のついたパッケージに納められた、冬眠状態で市販されていて、取り出したその時から購入者を保護者だと認識し、愛着行動を示すように設定されているとのことだ。

販売価格や販売店は今のところ公表されていないが、求めやすい価格に加え、十分なサポートが提供できる体制を準備中であるという。なお、ジェンペットはアレルギーフリーで、子供にも安全、同社が提供する栄養源パックで安価に育てられ(なおサイズは販売時のままで、大きくなることはないらしい)、寿命もほぼ保証とのこと。

そんな風に同社のサイトはアナウンスしているのだが、肝腎のジェンペットはパッケージ状態の写真しかなく、どんな風に行動するのかというような情報は、全く示されていないのがかなり不審。ビデオ映像は"coming soon......"ということだし。バイオ・ジェニカ社についての情報も全くなく、そもそもかなり曖昧で一般的な遺伝子技術の説明ばかりで、この人工生命がどのように作られているか、大まかな解説もないため、疑念はつのるばかり。

"genpets.com"をwhoisすると、"Adam Brandejs"が登録者になっているのだが、この名前で検索すると、行き着くのがこちらのサイト。トロントの美大を出たばかりの造形芸術家にしてプログラマーなんですな。それを見ると、このジェンペットは彼の最新アート作品ということらしい。これに典型的なように、ちょっとグロ系バイオ風というのが彼の作風ということのよう。

それにしても、ウェブ・アートというのはフェイクものばっかりみたいな気がするんだが、こっちがそれにしか興味を持たんからそう思うのかな。<Via>

投稿者 webmaster : 2006年06月18日 23:02

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