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2006年06月30日  ノストラダムスのワールド・カップ予言 [都市伝説・デマ・トンデモ, ニュース]

6月27日、BBCスポーツはスペイン対フランス戦の事前報道に際し、こんな一節を寄せた。

「フランスにはよくないニュースとして、あのノストラダムスがスペインの勝利を予言しているというのである。まあ、多分。あのフランス人予言者はこう書いているという。

2006年の6の月が終わる頃、スペインの王はその軍団とともにピレネーを越える
悪魔の軍隊は中央ヨーロッパで彼と戦うが、悪しきものたちには死と破滅が訪れる
そして聖杯はスペインにもたらされるのだ
イングランドも帰った方がいいかもしれない。」(以上試合開始11分前の記事)

どうもこの予言詩風の文章は、少し前からスペインを中心にネットに流れていたものであったようで、内容は完全にスペインサポーターの主観的願望が生み出したものに過ぎなかったのは、その報道の10数分後に始まった試合結果自体(ご存じのように3対1でフランスの勝ち)が明らかにしたところ。大体、決勝戦は6の月ではないし。報道にこの予言詩が現れたのはこのあたりが最初らしい。中身はスペイン語なのでよく判らん。

それでは8強が残った段階で、真の勝者は誰かというのをノストラダムス予言詩ジェネレーターに尋ねたところ、こんなご託宣が得られた。

地球の中心から地を揺るがす炎が現れ
祈りの鳥は自らを天国に委ねる
新しき国はアメリカの力に至り
硫黄に毒された水を飲み干して力を得る
地球の中心=国旗の絵柄、祈りの鳥=多分カナリアだと思われるので、やはりブラジル優勝が堅いと言うことですか。新しき国、硫黄に毒された(≒チェルノブイリ)という連想で、ウクライナを対抗で押さえておくのもありか。(あ、もう負けているわ)

投稿者 webmaster : 2006年06月30日 23:29

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コメント

>ノストラダムスの本文にはそれらしい文が全然ない

そりゃま当然で、全くのでっち上げ。ノストラダムス予言詩ジェネレーターのほうがまだ霊感の範疇といえます。

投稿者 Webmaster : 2006年07月02日 09:58

ネタ元とされる 20 minutos は、サッカー以外の話でも、ノストラダムスへの言及がなにげに多いような感じも……。

6の月は、ノストラダムスならユリウス暦で読むべきなんでしょうが、そもそもノストラダムスの本文にはそれらしい文が全然ないんですが、要するにこれは、「新ノストラダムス」とか「真ノストラダムス」とかいうやつだったってことで?

投稿者 風鈴’ : 2006年07月01日 10:31

スペイン語の記事ですが、題名だけちょっとオンライン辞
書を引くと、「インターネットで『スペインがW杯に優勝する
とノストラダムスが予言した』とのうわさが」みたいな感じ
です。

Wordreference.comというところには西英や英西辞書そ
の他、ヨーロッパ系の辞書があります。活用形で引いて
も出てきますので、ちょっと意味を取るのに便利です。

投稿者 ヨシダヒロコ : 2006年07月01日 06:43