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テポドン騒ぎで何度もニュースで公開されていた「ミサイル基地」が、GoogleEarthでも見られるというのが一ヶ月ぐらい前に話題になっていたが、更に観察し続けている人がいるようで、退役した衛星分析者が開設しているこちらのサイトでは、空軍基地や海軍基地の画像も公開されている。
正直いって、ミサイル基地の画像はニュースよりかなり解像度が低く、あんまりよく判らなかったが、こちらはかなりの高解像度で観察できる(KMZファイルはこちらから)。
しかし結構詳しく見えるだけに、滑走路なんか戦闘機が離着陸できるように整備されているようには見えないし、駐機してある飛行機がそもそもモックアップっぽい。格納庫もないみたいだし。潜水艦もサビが浮いてるように見える(こんなものだったりして)。
民間の衛星写真でも捉えられることを利用して、危機感をあおりつつ、本当の戦力は隠蔽しているという見方もあるのだろうが、実際とてもそんな深読みは無理なように思える。
素直にこれらの画像を見る限り、あの国は政策遂行目的のための戦争を行う能力も失っていて、あらゆる言い訳を失った引き籠もりみたいに、自滅的な暴力をちらつかせて、見通しもなく現状維持を図ろうとしているだけのように思える。個人レベルではこういうのはかなり対応に苦慮し、結局ミニ・ブッシュ=ラムズフェルド路線しかなくなることも多い。
ただ、相手は国家であって、まるっきり損得勘定も出来なくなっている訳ではなく、強硬な対応はむしろ意地を張らせる結果になるだけなのは明白であろう。歴史上、宥和主義がろくな結果を生まなかった記憶は強いものの、大胆な妥協と協調が対立そのものの枠組みを崩して来たことがあるのもまた事実である。一時の感情に流されない、ねばり強い交渉という当たり前の努力を続ける必要があるのだろう。
それにしても、ツマラン常識的結論だなぁ。
投稿者 webmaster : 2006年07月19日 23:59
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北朝鮮の戦闘機の大半がモックアップなのは、脱北者の話からも本当らしいですね。
戦闘機のパイロットは見てくれで選ばれる俳優に近いものらしく、燃料が貴重なんで実際に空を飛ぶことは滅多にないとか・・・
劇場国家も茶番のうちは良いのでしょうが、核ミサイルをきちんと飛ばせるようになると、喜劇も悲劇に早代わりの可能性ありでは。
投稿者 はかせ : 2006年07月23日 10:52